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奈良市にて和瓦の撤去及び葺き土の撤去


屋根瓦の撤去作業、葺き土撤去作業



今回は屋根瓦(和瓦)の葺き替え工事の前の
瓦撤去作業及び、葺き土撤去作業をご紹介させていただきます。


後程、和瓦や葺き土についても少しお話させていただきますので、よろしくお願いいたします。





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こちらの屋根瓦。
最近は少なくなってきましたが…

日本家屋によく見られる屋根瓦。

情緒あります
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よく見ると損傷している箇所が…




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ここも…



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あらあら…



ちょっと可哀想なので葺き替えます。


雨漏りをしていると伺い、確認すると…
屋根の下地やお家の内部の木材まで傷んでしまっていました。

そのままにしているとさらに傷みが進んでしまいます。


施主様と話し合った結果、和瓦から平板瓦への葺き替えをする事になりました。




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全ての瓦を撤去した後です。

地面ではなく屋根上なんです。
土が見えてますね…

これが『葺き土』です。

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奥に見えている梯子のようなものは

葺き土を撤去する際やを上げ下げするのに便利な

荷上げ機になります。






今回の施主様のお宅は和瓦を使用されたおりました。


瓦の技術は朝鮮から伝わったと言われています。
日本で初めて瓦が使用されたのが奈良県の飛鳥寺だとされているそうです。



和瓦の種類は2種類あります。

いぶし瓦・・・製造の際に、空気を遮断して焼くことで燻したような質感になり独特な風格を得、
        無釉薬瓦とも言われます。 
        光が当たると白っぽくなる薄い灰色で「いぶし銀」とは一度でも聞いたことがあるんではないでしょ
        うか。

釉薬瓦・・・土を瓦形にして乾燥後、ガラス質の釉薬を表面にかけて焼いた瓦です。
       ツルツルしていて摩擦が少なく、降雨量や降雪量が多い地域にはオススメの屋根瓦です。
       釉薬の成分によって色も変化します。
       「陶器瓦(とうきがわら)とも言います。




和瓦の魅力は
他の屋根材に出せない風合いや重厚感がある雰囲気が魅力です。



屋根材の中で耐久性が一番高いため、定期的な点検と適切なメンテナンスさえすれば長持ちさせられます。
1000℃以上の高温で焼いて作られるため、とても硬く強度があるんですね。


耐久性以外にも、遮音性断熱性の高さを持っています。
瓦が厚いので外からの音が室内に伝わりにくくなり、新鮮な空気が常に通るようになっています。
瓦のカーブの部分から適度に湿度が蒸発し、熱がこもることなく快適にすごせます。
また、カーブ部分に空気を含み保温性にも優れています。



日本の気候に最適な形状の瓦ではないでしょうか。。。




ただ、
他の屋根材に比べ、とても重たく耐震性には注意しなければならないのが難点です。

重さを理由に、他の屋根材に変える方も多い程です。

しかし、瓦屋根の重さに十分耐えられる構造をつくれば、その家の耐震強度は増します。
地震に強い家をつくることができるのです。



和瓦について少しはわかっていただけたでしょうか。。




それでは、少し戻って続きを見ていきましょう。







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先程ご紹介した『葺き土』を袋に入れて
全て撤去します。
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葺き土』を剝がすと野地板が腐っていました。

雨漏りの原因です…








葺き土とは、

屋根瓦が滑り落ちないようにその下に敷く土の事で、粘土に少量の石灰や苆(すさ)を混ぜたものです。

土が屋根に乗っているのでその重量はかなり重たくなります。が、そのため建物自体もしっかり作られており
安定しています。

また、この土によって瓦が固定されているのですが、経年劣化や、雨水に晒されて流出したり、地震の揺れなどで瓦のずれが少しずつ発生してしまいます。


この葺き土過去に地震の影響が少なかった地域では今でもたくさんの土葺き屋根の住宅が残っていますが、現在では様々な震災を経験し、屋根の軽量化に関する法整備などの影響で土葺き工法は行われていません。

また、土葺きができる瓦葺き職人が少なくなっているので、施工をするのが難しくなっています。



でも安心してください!
それに代わる工法が、葺き土を使用しない引掛け桟瓦葺き工法(ひっかけさんがわらぶき工法)というものができました。

これはまた後日に・・・








今回、大屋根の作業中に道具を下屋根に落としてしまいました

下屋根は当初の施工範囲には含まれていませんでしたが、保険を使って下屋根の修理をさせていただきました。

施主様その節は本当に申し訳ございませんでした。








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こちらが大屋根です

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そしてこちらが下屋根になります






いかがでしたでしょうか。。。

今回は瓦撤去作業と、葺き土撤去作業をご紹介させていただき、


温故知新』…


そんな言葉が出てきそうでした。。


変わりゆく時代…でも残したい材料や技術…複雑な気持ちになります。
が、皆様の安心、安全を守るため私どもは日々努力し続けることに変わりありません






最後までお読みいただきありがとうございました。






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