生駒市でカバー工事を施工中。棟板金~雨押えの設置。
本日の作業は棟板金の設置、雨押えの設置施工になります。
それぞれの工程をご紹介させて頂きますので、ご覧ください。
作業の様子をご覧ください。

ここに雨押えという板金をビスで固定させて頂きます。

壁際からの雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。

既存の棟板金を撤去後、抜き板と呼ばれる角材を設置して行きます。
雨押えと同様、角材に棟板金を固定して行きます。

棟は雨漏りが発生しやすい場所ですが、ガルバリウム鋼板で施工する為、雨漏りのリスクが少なく劣化した場合の交換も瓦屋根ほどハイリスクではないです。
コストに優れているのが、屋根のカバー工法の優しいところですね。

ステンレスのビスは釘よりも固定力が強く、錆びない非常に優秀な固定道具です。
皆様もDIYなどで何かを加工する際は、使用して頂く事をお勧めします。

うっすらと横目の柄が入っております。
実はこちらを使用しているのは職人さんの優しさです。
フラットといって柄のないタイプでカバー工事を行われる場合が多いですが、横目の柄を入れる事によって、下地の段が分かりにくくなります。
景観が映えるからといってより良い材料を使用する優しい職人さんの配慮がとても素敵です。
備考
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生駒市で急勾配屋根のカバー工事を施工させて頂きました。


- 築年数
- 30年
- 建坪
- 70坪
- 保証
- 7年保証
- 工事費用
- 230万円
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