カラーベスト屋根とは？　現状はどーなるの？

今回は紹介するのは築年数15年の住宅！

「カラーベスト」とは、スレート屋根材の一種 で、セメントに繊維を混ぜて薄い板状にしたものです。メーカーによっては「コロニアル」と呼ばれることもあります。軽量でデザイン性が高く、施工もしやすいため、日本の住宅で広く使われている屋根材です。瓦屋根に比べて建物への負担が少なく、地震に強い点も特徴です。

カラーベスト屋根は長年劣化による、カビ苔・色褪せなどは起こります。築年数30年以上前のカラーベストは、アスベストが含まれており！耐久性はかなり高く！割れなどの状態が少ないなど！

・アスベストの健康被害が社会問題になってからのアスベストを含んんでいないカラーベストは耐久性が弱く、（1週間で割れたなどのケースがあります。）

カラーベスト屋根の高圧洗浄！　耐久性の問題につながります！

屋根塗装の基本②　高圧洗浄！


高圧洗浄は塗膜の耐久性を大幅に変わります！

高圧洗浄でいくらいい塗料でも適当に高圧洗浄はいけません汚れなどが残っている可能性があります。弊社は全体に4回高圧洗浄を行っていきます！

高圧洗浄は屋根の場合下から上！

下から上へ「逆方向」・目的は、屋根材同士の重なりや端部に詰まった汚れや苔・藻を持ち上げて押し出すためです。特に隙間に詰まった泥や根を下→上の水流で洗い出すと、重なりの奥に残っていた汚れが落ちやすくなります。

カラーベスト屋根の割れの補修！

カラーベスト屋根は一見すると丈夫そうに見えますが、経年劣化や環境条件によって「割れ」が発生することがあります。主な原因は以下の通りです。

外壁や屋根の劣化調査で見つかった ひび割れ部分やカラーベストの割れ目 には、雨水の侵入を防ぐために コーキング材（シーリング材） を使用して補修を行います。

コーキング補修は一見シンプルな作業ですが、下処理や仕上げの丁寧さによって耐久性が大きく変わります。弊社ではしっかりと密着性を確保したうえで補修を行い、その後の塗装と組み合わせることで屋根全体の寿命を延ばしています。

ハイルーフマイルドシリコン遮熱型　　弊社の屋根塗装でクレーム無し！！！

マイルドシリコン遮熱型塗料とは？

屋根や外壁の塗装にはさまざまな塗料がありますが、マイルドシリコン遮熱型 は特に人気の高い塗料です。

この塗料は、シリコン系の樹脂を主成分としているため、耐候性（紫外線や雨風に強い性質）が非常に高く、一般的なウレタン塗料よりも長持ちします。また「遮熱型」と名前がついているように、太陽光を反射しやすい成分が配合されているので、室内や屋根の温度を下げる効果が期待できます。これにより室内の温度上昇を軽減し、冷房の節約にもつながります。（真夏の屋根触れます（笑））

耐久性は？　

約20年くらいもつ塗料になります。対応性は15年くらい、弊社では長年、この塗料を用いて何件もこの塗料で塗装して行ってまいりましたが、塗装が剥がれたというクレームは一度もございません。

ローラーで塗装を行います！塗膜の強化！！

・マイルドシリコン遮熱型　ローラー塗装の流れ　

屋根塗装では、下から上へ塗り進めるのが基本です。
これは、上から下へ塗ってしまうと、まだ乾いていない下の塗料の上に足をかけたり、ローラー跡が重なってムラが出やすくなるためです。下から上へと順に塗ることで、仕上がりが均一になり、美しい塗膜を作ることができます。

ローラーで塗装することで、塗膜の厚みがしっかり確保できます。
吹き付けと比べると時間はかかりますが、その分、耐久性のある塗膜が仕上がるのが大きな利点です。弊社では仕上がりよりも「長持ちする施工」を優先し、ローラー塗装を基本としています。
現場の状況によって吹き付け作業の場合もございます！　

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