
2025.05.24
今回は築年数30年の2階建て住宅のお客様から屋根が割れているなど樋の破損などカバー工法とは?や状態屋根にはスレート材(カラーベスト)が使用されており、経年劣化により褪色や苔の繁殖、ひび割れなどの症状が広がっていました。 目次 【表示】 【非表示】 スレート屋根の現状クラック カバ…

お客様から最初にいただいたご相談は、
**「最近、雨が降ると玄関のあたりでバシャバシャ音がして、水があふれている気がするんです…」**というものでした。
実際に見に伺うと、雨樋の中に泥や埃が詰まり、雨水が流れにくくなっていたことが原因でした。
その影響で、雨水がうまく排水されず、たて樋(縦のパイプ)のつなぎ目から水が漏れたり、壁に水が伝ってしまったりしている状態でした。
お客様は「こんな状態で放っておいても大丈夫なのかな…?」と不安を感じてお問い合わせいただいたとのこと。
日頃あまり目にしない場所だからこそ、異変に気づいた時点でご相談いただけたのは、とても良いタイミングでした。
今回は**「桜井市で雨樋の詰まりや水漏れが気になる」とご相談いただいたお客様邸にて、雨樋交換工事を行いました。**
地域に根ざした工事店として、丁寧な点検とわかりやすいご説明を心がけながら対応させていただきました。
施工事例をご紹介しながら、同じようなお悩みをお持ちの方にも参考になる内容をお伝えします。
実際に調査を進めると、以下のような劣化症状が見られました。
軒樋(屋根の端に取り付けられた水平の樋)内に泥・落ち葉・埃が溜まり、排水不良
雨樋を支える固定金具のサビとゆるみ
たて樋(雨水を地面に流すための縦の配管)のパイプ接続部に腐食と水漏れ跡
古くなった金具が樋をしっかり支えきれておらず、雨の重みで樋の角度が変わっていた
このまま放置すると、外壁や基礎に雨水が直接かかり、建物の劣化を早めるリスクもあるため、雨樋の全体的な交換をご提案しました。
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桜井市で雨樋の交換・詰まり・水漏れなら無料調査!安心の地域密着
お客様に内容をご説明したうえで、以下の工事を行いました。
既存の雨樋は変形や汚れが目立っていたため、新しい塩ビ製の雨樋に交換しました。
耐久性が高く、紫外線にも強い素材を採用しています。
雨樋を支えるための軒樋打ち込み金具とたて樋打ち込み金具も、すべて新品に交換。
古くなった金具はサビており、強度にも不安がありましたが、新しい金具はしっかりと取り付け直し、樋がたわむことのないよう角度も正しく調整しました。
水平器を使用しながら、数ミリ単位で傾斜を計算。軒先から集水器へ向かって徐々に低くなるよう、新しい打ち込み金具を取り付けていきます。
工事完了後は、雨樋全体の排水経路がスムーズに機能するようになり、見た目もきれいに生まれ変わりました。
お客様からは
「これで雨の日も安心できます。こんなに見違えるとは思わなかった」
と嬉しいお言葉をいただきました。
このたびは、数ある業者の中から街の屋根やさん奈良南店にご相談いただき、誠にありがとうございました。
お住まいのことはなかなか気づきにくい部分も多く、今回のように「なんとなく気になる」と感じたことが、実はメンテナンスの大事なサインであることも少なくありません。
今回は、雨樋の詰まりや金具の劣化、たて樋の腐食などが見つかり、結果的に全体の交換工事をご提案させていただくことになりました。
仕上がりにご満足いただけたこと、そして「安心できました」というお言葉をいただけたことが、私たちにとっても何よりの励みです。
今後も地域の皆さまにとって、気軽に相談できる「住まいのお助け係」であり続けられるよう努めてまいります。
桜井市で雨樋の交換・詰まり・水漏れでお困りの方は、どうぞお気軽に街の屋根やさん奈良南店までご連絡ください!
現場調査・お見積りは無料で行っています。
📞 お問い合わせ先:0120-99-7817(9時~20時受付)
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