
2025.05.14
生駒市でスレート屋根の雨漏り調査を行いました 今回のお客様は「室内で雨漏りがしている」とのお悩みでお問い合わせをくださいました。特に、雨の後に天井にシミができていることに気付き、「これはもしかすると屋根が原因かもしれない」と感じて、インターネットで当社のホームページをご覧になった…

現場に到着してまず目に入ったのが、店舗内厨房室の天井の一部が大きく裂けている箇所です。雨水が天井材を長期間にわたって浸食したことで、内部の木材が腐食し、今にも穴が開きそうな状態になっていました。雨漏りは単に見た目の問題だけでなく、建物全体の構造にも大きな影響を与えるため、放置は厳禁です。
このまま放置してしまうと危険です!
水を吸った天井は非常にもろくなっており、ある日突然一部または広範囲が崩れ落ちる危険性があります。お客様やスタッフが下にいる場合、けがをする恐れもあり大変危険です。
■ カビや腐食の進行
濡れた天井部分は、カビの温床になります。見えない部分でも内部の木材や断熱材が腐ってしまい、構造的な強度が下がることにもつながります。
■ 室内環境の悪化
見た目の問題だけでなく、カビ臭や湿気による空気環境の悪化も招きます。これは特に食品を扱う店舗では致命的で、衛生面での不安につながります。
別の箇所では、天井に大きな白いシミができていました。これは「雨染み」と呼ばれるもので、水分を含んだ天井材が乾いた際にできる変色です。長期間にわたって漏水が繰り返されている証拠で、左の写真にかんしては漏れてしまいばけつで止めている状態、放置するとカビや悪臭の原因にもなり右の写真のような状態になります。
左の写真の外壁では、目地(パネルとパネルの間の部分)に沿って長いひび割れが見られました。これはコーキングの劣化によるもので、防水性能が低下している状態です。また、周囲の塗装も剥がれかけており、触るとポロポロと落ちてくる状態でした。
このままでは雨水が壁割れ目に侵入し、建物全体の劣化が進んでしまいます。
右の写真では 表面のへこみや補修跡が見られる
塗膜のムラ・ローラー跡が見受けられる
右写真左側の平坦な面には、ローラーで塗った跡や塗膜の厚みによるムラが見えています。
これは、塗装工程での塗布ムラや下地処理の不十分さによるものと考えられます。今回ご紹介した奈良市の店舗様の現場では、天井の雨漏りや外壁のひび割れ、表面のデコボコなど、経年劣化によるさまざまな症状が確認されました。
放置してしまうと建物内部へのダメージが進行し、営業にも支障をきたす恐れがあります。
そのため、弊社では、丁寧な現地調査とわかりやすいご説明を心がけ、店舗様に最適な補修プランをご提案しております。
店舗の印象を大きく左右する外観や内装の不具合は、早めの対応が肝心です。
現場調査・お見積りは無料で行っています。
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