お問い合わせのきっかけ！！

今回のお問い合わせは「戸建て住宅の天井からポタポタと雨水が落ちてくる」というご相談でした。
屋根はカラーベスト屋根で全体は割れなどの現状は、
特に 棟板金（むねばんきん） と呼ばれる屋根の頂上部分を覆っている金属の部材からの雨漏りが疑われました。
棟板金は屋根材の継ぎ目を守る重要な役割を持っていますが、劣化が進むと雨漏りの原因となりやすい場所です。


今回は棟板金の様々な劣化についての紹介になります！棟板金も劣化状況によって提案内容が違います！
そこも交えて紹介いたします。

棟板金コーキング劣化　ジョイント部分から雨漏りの可能性がある！？

まずは棟板金のコーキング劣化になります！この隙間ジョイント部分からの劣化で下地の貫板と呼ばれる木製の下地を劣化して雨漏りする可能性が発生します。

棟板金の劣化はこのように上らないとかわらないことが多く！棟板金のジョイン部分からの雨漏りのケースも多数聞きます！
この場合はジョイント部分にコーキングを行い！コーキング補修で対策は可能です！

右の写真のような劣化になるとコーキング補修がかなり厳しい状態になりますので、これ棟板金交換工事になります。

基本カラーベスト屋根が全体に劣化している場合はなどは棟板金も同じく劣化している可能性は十分高いです！

屋根を上らなくても外から、確認はできます。その場合はまず瓦の割れがないかチャック！全体にカビなどが発生している場合は屋根材が劣化している。
全体を見てかなり劣化しているようであれば現場調査のご依頼をおすすめいたします。







　

棟板金のビスや釘の浮き！？

また、棟板金を固定している ビスが浮き上がっている可能性もあり！本来ビスがしっかり屋根材に固定されていれば防水性を保てますが、経年劣化や下地材（木部）の収縮によって浮いてしまうことがあります。
その隙間から水が回り込み、雨漏りにつながるのです。

これはしっかりとコーキングしなければ隙間から普通に侵入して雨漏りする可能性が十分にあります！！
　これはコーキングを必ず致します！ここは大丈夫とは考えコーキングしないと雨漏り致します！ビスの隙間をコーキングしない業者はたくさんいますが、これは必ず行う作業です！

弊社の場合は分厚くコーキングを行います！少なめにコーキングはNGです。弊社はこのように雨漏り対策していきます！！

棟板金の浮きこれはかなりやばい！

棟板金したい浮いてしまっています！これはかなりやばい状態になりますね！雨水が直に入ってしま状態になります！！

この状態になるのにはいくつか原因がございます！棟板金の下には「貫板（ぬきいた）」という下地があります。この木が雨水で腐ったり痩せたりすると、釘やビスが効かなくなり、板金が浮き上がります。


浮いた板金は固定力が弱いため、棟板金自体飛んでいってしまい！周囲住宅に侵入する恐れがございます！これはコーキングで行ける場合などビスで固定して飛んでいくのを防ぎます！

これはもっとヤバい状態！棟板金をない状態！

棟板金が強風などで飛んで行った状態になります！これは雨水を直に受ける状態になりますので、これは超危険状態です。

これは本当にトラブルになる可能性が高く！特に色んな事情の方などおられます！お仕事でなかなか家に帰れないなど！
その間などこのようになっているケースが多く！これは定期的に確認しないと本当に危険です！

この場合は新しい棟板金を施工しなければいけません！

新しい棟板金交換工事の施工事例は下からのURL～チェックお願いします！！

大和郡山市　台風で棟板金が剥がれ交換！屋根の下地まで傷んでた

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