雨漏りはこの隙間！？

現状を見ていきましょう！！雨漏りの原因はこのように水切り板金と瓦屋根の結合部分からの雨漏りの可能性がございます。
４０年以上にもなっていますので水切り板金も沿っていましたね！かなり隙間も空いていました。　

さらに水切り板金もこのように40年以上経過していることもあり、経年劣化によって継ぎ目（ジョイント部分）が緩み、そこから雨水が内部への侵入も考えれます。

水切り板金設置　ガルバリウム鋼板　　貫板設置！

既存の劣化した水切り板金を撤去しました！雨漏りの原因となっていたジョイント部分を取り除きました！　新し水切り板金の設置していきます！
40年前のとは訳が違いますよ！　現代のガルバリウムは耐久性がかなり高く20年以上は軽く持ってくれると思います。錆びに強く、 断熱性も少しあります

水切り板金を設置致しましたら腐食した木下地の上に貫板を設置していきます！
ビスでしっかりと固定していきますよ～！


結合部分の瓦を戻して今回の施工は完了いたしました！
これでお客様からは雨漏りはその後は問題ないとの事でした！！

板金を設置していきます！

貫板（ぬきいた）を設置し、その上に板金を取り付けていきます。

写真のように、板金の継ぎ目や取り合い部分にはコーキング（防水シーリング材）を充填します。コーキングをしっかり施すことで、ビス穴や板金の隙間から雨水が侵入するのを防ぎ、雨漏り対策として非常に重要なポイントとなります。

最後はビスで固定いたしますがここが一番肝心、ビスを板金にもみ込んだ後はコーキングでビス周りをガチガチに固定いたします！
ビスをコーキングしなければビスの隙間から雨漏り致します。

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