お問い合わせのきっかけ！

今回のお客様は「外壁にて無数のひび割れが出てきて雨漏りの心配と補修はできないでしょうか？」とのお問い合わせをいただきました。築40年以上の和風住宅で、これまで大きなメンテナンスはされていなかったとのことです。屋根や外壁は年月とともに劣化し、見た目だけでなく雨漏りの原因になるため、定期的な点検が重要です。


今回は外壁のクラックの現状と他にも瓦屋根の漆喰の劣化など工事の提案内容を紹介させていただきます。

外壁のひび割れ・外壁塗装の提案！　外壁の塗り替え時は何年くらい？

まずは外壁の現状を見ていきましょう！！　リシン壁のクラック（ひび割れ）が発生しています。クラックは25～30年でこのような現象が発生致します！
放置がかなり危険です！　ひび割れは割れが発生してからどんどんと割れがひどくなり、雨水が侵入して雨漏り致します。


他にも外壁が白い粉（チョーキング現象）が発生していますね！
塗膜が紫外線で劣化して効果がなくなってしまったらこのように粉が発生致します。


ひび割れ部分を補修していても数年でコーキングが劣化致しますので、弊社は外壁塗装をご提案せれていただきます。

下地もかなり劣化しているので、下塗り微弾性を塗り高性能のシリコン塗料系で仕上げます！

微弾性の塗料を使い下地のひび割れを防ぎ、仕上げのトップコートでラジカル制御型塗料で外壁の紫外線の塗膜劣化を防ぎます。１５年以上の耐久性があります


外壁の塗り替え時期は年くらい？？

いただく質問は塗り替え時期は何年くらいですか？　下地によって塗り替え年数が変わります。

劣化状況によりますが、外壁がチョーキングなどひび割れが発生したタイミングが塗り替えの時期になります
放置は危険！・雨漏りの危険性に繋がります。

・築年数15～２０年以上の場合は20年くらいで塗り替えされるお客様が多いです。（チョーキングやコーキングの目地劣化やひび割れ）
・築年数が30～40年以上の住宅の場合はモルタルなので１５年以上（チョーキング・モルタルの場合はひび割れが多い）

瓦屋根・これは雨漏りの可能性がある！　必須！　漆喰の割れ・劣化

瓦屋根の現状を見ていきましょう！
漆喰の劣化には「亀裂」「穴あき」といった現状があります。亀裂は髪の毛のように細いヒビから始まりところどころ削れていますね！数年で鬼瓦の結合部分落下致しますよ！

棟瓦のした漆喰部分がデカく穴が空いてしまっていますね！穴が大きくなると、雨水が侵入して瓦を支える土を流し出してしまい、屋根全体の耐久性が落ちてしまいます。


漆喰工事が必要になりますね！！これは放置はかなりやばいと思いますよ！！

全体の瓦など劣化しています。長期的に考える場合などは屋根葺き替え工事など、瓦積み替え工事などございます。

漆喰工事は劣化した漆喰を撤去して新しく漆喰を塗りますが耐久性が約10年でひび割れのケースなどございますので定期的メンテナンスが必要になっていきます。

漆喰工事とは？また漆喰とは詳しくは下のＵＲＬ～チェックお願い致します。

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