大和高田市で雨漏りを起こした住宅で雨漏り補修工事を行っております。
前回に下塗りとコーキングをさせて頂きましたので、今回はウレタン塗膜防水による雨漏り補修を行います。
作業の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
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大和高田市で雨漏りを起こした住宅で雨漏り補修工事を行ってます
前回のコーキング作業の続きを行います。
入り隅は水が溜まりやすく、防水層が劣化しやすい部分ですので、コーキングによる下地処理を行います。
コーキングを打って専用の工具で量と形を整えて行きます。
ウレタン塗膜防水の下地処理に使用するコーキングは、「ウレタンコーキング」「変性コーキング」のどちらかで行います。
今回はウレタンコーキングで行いましたが、乾燥時間や特性など、施工難易度が違う為、一般の方がご自身で作業なさる方は「ウレタンコーキング」を使う方が良いでしょう。
ウレタンの防水層をローラーにより塗装して行きます。
こちらの塗料の特性である、粘り気の強さと厚みがあるゴム状の素材が雨水を遮断します。
防水層を乾燥させて、トップコートを刷毛とローラーを使用して塗って行きます。
トップコートは防水層を長持ちさせる為のコーティングです。
5年に1度ほどトップコートを塗り重ねてあげると、防水層が長持ちしますので、長く雨漏りから建物を守る事が出来ます。
施工前の陸屋根はひび割れや捲れなどの劣化が目立っていました。
特に入り隅部分周辺がひどく劣化しておりました。
排水の関係上、施工部分に向かって雨水が流れる形状になっております。
最も長く雨水に濡れている、入り隅部分に防水をかける事で雨漏りのリスクを大幅に軽減しました。
以上で雨漏り補修工事は終了となります。
全面防水をしたわけではないので、100％雨漏りが止まったとは言い切れない状態ではありますが、希望の金額で工事が出来た事でお客様は喜んでおられました。
少しでもお客様に安心して頂けたので、良かったと思います。
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工事内容
屋根補修工事
屋根葺き替え
雨漏り修理
使用素材
マルスギ イーグルマキシム
- 築年数
- 築20年程度
- 建坪
- 15坪
- 保証
- 7年保証
- 工事費用
- 70万円
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