玄関庇の錆と小庇の錆止め‼

庇の錆です！和風のお家なので屋根から出た部分となります！

凄く錆びています！

ケレンをしてから通常は錆止めを塗るのですが弊社では

錆固定材という材料を塗ります！

これくらい錆びが出ていると茶色くなった部分は

塗っていきます！

錆固定剤フェリックス１１７は、

キレート配分子を特殊変性エポキシ樹脂の

骨格中に付加重合した樹脂の骨格中に付加重合した樹脂を

主成分とする下地処理軽減を目的とした

被膜形成型プライマーです。

従来の防食塗料は、塗膜性能を充分発揮させる為に

高度な下地処理が不可欠とされ、この下地処理に多大な時間と経費が費やされています。

フェリックス１１７は、高度な下地処理が不可能な場合など、

残された錆面（第２～３種ケレン程度）に化学反応させ

安定化することにより、強力な防錆効果を発揮致します。

難しい話ですが錆固定材は錆を死滅させます！

錆は広がっていくのでそれを食い止める役目の材料だと

思ってください‼

通常のさび止めの上に上塗りをした場合は

3年以内に錆が出てくるでしょう‼

塗る意味はありますので弊社では塗っていきます！

錆止め完了後、シリコン仕上げ❣

錆止めが完了しました！

錆止めは２液型錆止めを使用しています！

2液型は主剤であるA液と硬化剤B液を混ぜて使う塗料です！

かなり強い材料となります！

錆止めが完了したら上塗りのシリコンを塗っていきます！

シリコン樹脂について次の記事で書きますね！

シリコンの仕上げとシリコンについて❣

シリコンの仕上げ1回目が完了したら

よく乾燥させて2回目の仕上げを塗っていきます！

シリコン仕上げって外壁に使う材料とは違います！

付帯部は（樋や鉄部・シャッタや雨戸等）シンナー溶きの

臭いタイプの材料を塗っていきます！

シリコン樹脂について少し‼

塗料の成分は、合成樹脂（主材）、顔料（着色料）、添加物（機能性の追加）の

3つから作られています。これらの材料が異なると、

色が違ったり性質が違ったりしてきます。

塗料にシンナーのみを混ぜて使うのが1液型塗料で、

A液（主剤）とB液（硬化剤）の2つを混ぜて使うのが2液型塗料です！

塗料の耐久性を求めるなら、2液型の塗料を使います。

2液型塗料は指定された通りの材料を混ぜて使わないと、

塗料が定着しないなどの施工不良が起こります‼

1液型の塗料は価格が安いですが、耐久性は低い傾向があります。

2液型塗料は価格は高いですが、耐久性も高いです。

外壁など環境が過酷で塗料が劣化しやすい場所には、2液型塗料を使用します。

きちんとした業者が使用する塗料も、ほとんどの場合2液型塗料です。

仕上げです！綺麗になってこれで長持ち❣

庇の塗装です！あれだけの錆びていた庇がこんなに

綺麗になりました！

外壁も同様に綺麗になってすごく喜んでくれていました！

通常は錆止めだけでもいいのですが

弊社では錆固定材を塗ってから錆で目を塗って仕上げを2回塗りして

います！

”街の屋根やさん　奈良南店”では、できるだけ長持ちする工事を

させて頂いております！

おかげ様でリピート様や紹介が多くて喜んでいます！

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宜しくお願いいたします！最後までありがとうございました！

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