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施工事例
橿原市にてベランダ防水工事！モルタル笠木！エクセルテックス！

工事のきっかけ

皆様こんにちは！奈良南店の藤巻です！

ベランダの笠木部分のモルタル防水についてのご説明について！FRP防水についての施工事例について！書かせていただだきました。

モルタル天端部分の塗装についてのご説明！エクセルテックスこれはやっている業者はめちゃくちゃ少ないです！

かなり多いのがモルタル天端部分を外壁塗装と同じ塗料で塗装を行っている！業者が多く！

モルタルの天端はかなりの築年数が経過しているので特に天端部分は雨水を受けやすい場所です。（軒の深さなど関係します）

前回のＦＲＰ防水の施工事例は下のタイトル文～チェックしてね！！⇩

香芝市にてベランダの劣化の現場調査！ひび割れ！モルタル床は危険！

橿原市防水工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 防水工事

施工期間: 1日

使用材料: エクセルテックス

築年数: 35年

工事費用: 18万（FRP防水も含んだ値段）

モルタル天端のコーキングのご説明！！まずはひび割れ修繕！！

モルタル天端とは、ベランダ手すりの付け根や立ち上がり部分の一番上の水平面のことを指します。

築年数が35年以上～40年以上などはベランダの天端部分はモルタルの住宅などが多いです！

現代の住宅など築15年～20年などは板金で施工させていることが多い！

このように昔の住宅の場合はモルタルはひび割れなどが多い！

割れなどが発生しやすく！割れている箇所から雨水が侵入して！腰壁部分がひび割れなどが発生しやすい！
これは対策が必要！！

天端部分は塗装を行うの際に変成コーキングなどが必要になってきます！！

モルタル天端部分のシーラー作業について！

コーキング完了後はいよいよ塗装に入っていきますが、エクセルテックスの場合は2パターン施工方法があります！

シーラーを使う場合！など下塗り2回塗りを行う場合！

今回は外壁塗装のご依頼でしたのでシーラーを使い施工を行いました！

ベランダの防水のみの場合はエクセルテックスの下塗り材を使い！

水を混ぜてシャバしゃばにすればシーラーのような密着性になります！

どちらをパターンでもいいですが外壁塗装のご依頼の場合はシーラーを同時に行うのが効率がいいのでシーラーを今回は使いました！

今回は水性カチオンシーラーを使い！ガチガチに下地を密着させます！密着性をぐんと上げていきます！！

弊社はカチオンやエポキシ樹脂系のシーラーを使います！！密着性が高い塗料を使う事で塗膜の剝れなど耐久性もぐんと上げていきます！

エクセルテックス！防水セメントプライマー！これは吸い込みなど激しい場合におすすめ！！

コーキング完了のご説明に関しては1回目はシーラーを行っていますので！

下塗りは1回で行う！状態です！エクセルテックスはセメントプライマーになります
屋上の天端部分など塀の天端部分など雨水を吸収しやすい場所に使ったり致します！
これはおすすめの塗料になります！！（なかなか使う業者は少ない）

モルタルは表面に微細な粉（白華・チョーキング）があるため、そのまま上塗りをしても 密着不良が起きやすい素材 です。

シーラーを塗布しているからいって上塗りするではないのでここで下塗りを1回で完了させる必要があります！

先ほども説明致しましたが、エクセルテックスを水で薄めて2回塗りでも問題ありません！！

シーラーの上に下塗り材を塗布していきます。モルタルは密着しにくいため！密着性を上げないといけません2回シーラー塗りが必須！

下塗り完了致しましたらそれでは上塗りを行っていきます！

上塗り作業　雨水を完全に遮断する防水膜　2回塗り必須！

下塗りのエクセルテックスが完了致しましたら！上塗り作業に入っていきます！！　刷毛で丁寧に全体に浸透させるように！

下塗りだけでは防水層にはならず、この上塗りをしっかり施工することで「長寿命の防水膜」 が完成します。

防水膜なので1回塗りではなく！2回塗りでしっかりと塗って行きます！　
モルタルなのでひび割れが発生しないように塗り残しをしないように天端の端部分までしっかり塗って行きます。

2回塗りを行うことで防水の効果が発揮していきます！2回塗りは必ず行う必要がございます！

エクセルテックスは以上のご説明になります！
モルタル天端部分の防水塗装になります！！エクセルテックスは約１０年の耐久性です。
年数が経てば色褪せなど防水効果は低下してきます。

その場合は定期的塗り替えが必要になってきます。いずれか、その場合弊社にお問い合わせお願い致します！