2024.01.09
みなさんこんにちは!街の屋根やさん奈良南店 店長の吉本です!今回は、、橿原市で飼い猫の為に作った小部屋がおしっこ等が染み込んで臭くて困っているので掃除しやすいようにしてほしいとのことで猫部屋リフォームをしてきました。その様子をご紹介します! 目次 【表示】 【非表示】 猫部屋現状…
こんにちは、街の屋根屋さん奈良南店の
山本です。
安堵町からのご依頼がありました。
ホームページで工事してもらえる店をさがして数件当たっていたそうで、見積もりも3社で取っており
2社は予算が合わなくてダメで、奈良南店は良心的な値段でしたので決めたそうです。
住宅の部分塗装も承っていますのでお気軽に、ご連絡ください。
ケレンとは、主に鉄部に対して行う「素地調整」を意味する言葉で素地調整の中でもさび落としの意味合いで
使われています。
建築現場では「素地ごしらえ」「下地処理」などという言葉でも使われますが基本的に行う作業は同じです。
ケレンする目的は塗装部分の表面を均一に滑らかにする事です。
こうすることで、新しく塗り替えた塗装を剥がれにくくする効果があります。
汚れを除去することで塗膜の密着力を高める事ができます。
錆び止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果のある塗料を指します。
金属の表面に皮膜を形成し、錆びの原因である水や酸素を遮断、除去することで錆びや腐食を防ぎます。
街の屋根屋さん奈良南店では、エポキシ樹脂系の錆び止めを使用しており、付着性、防食性、耐久性に
優れて防さび効果が高いです。
エポキシ樹脂は素地の内部へ浸透して脆弱な素地を補強する効果を持ち塗り替えや新築工事で最も
使用されている錆び止めです。
塗料には、水性塗料と油性塗料の2種類があり、水性塗料は顔料と樹脂、水で構成されています。
油性塗料は顔料と樹脂、シンナーなどの有機溶剤で構成されています。
塗料は塗装を行うことで塗料の中の水や有機溶剤が蒸発し、硬化して塗膜が形成されています。
塗膜が形成される硬化反応にかかる時間が、乾燥時間になります。
塗装の乾燥には、塗装から完全に乾燥するまで4段階の硬化反応があります。
1番最初の乾燥段階で塗膜に指で軽く触れた時に、塗料が指に付かない程度の乾燥状態を指触乾燥という。
指触乾燥をするまでには塗装後1~2時間の乾燥時間が必要で、表面的には乾燥していますが、
塗膜の内部はまだ乾燥していないので強い力で触れることはできません。
そのため、次の塗装工程に進むことが難しい段階です。
2番目の乾燥段階は塗膜を軽く擦っただけでは、傷が付かない程度の乾燥状態を半硬化乾燥といいます。
重ね塗りなどの次の工程に進む事ができます。
半硬化乾燥をするまでには塗装後、数時間から1日程度の乾燥時間が必要です。
各メーカーが設定している間隔時間も、半硬化乾燥に必要な乾燥時間に近くなっています。
3番目の乾燥段階は塗膜を強く擦ったり、押したりしても塗膜ひは傷が残らない乾燥状態を
硬化乾燥といいます。
硬化乾燥をするまでには塗装後、約1週間の乾燥時間が必要で、手で触れたり、目視では完全に乾燥
しているように見える状態ですが、塗膜の内部ではまだ硬化が続いている状態です。
4番目の乾燥段階は塗膜の内部での硬化が完了している状態を完全乾燥といいます。
完全乾燥をするまでには塗装後、2週間から1ヶ月程度の乾燥時間が必要です。
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