2022.09.01
こんにちは、街の屋根やさん奈良南店の山本です。桜井市からのお客様から現場調査依頼がありましたので、行ってきました。外壁は、かなり劣化が進んでいるのが見受けられて、チョーキング現象も起きていました。豆知識! チョーキング(白亜化)現象とは、塗料に含まれている顔料が、外壁の表面にチョ…
桜井市にお住いの方から
、築35年が経過し、家全体が汚れ、
瓦屋根が経年劣化での漆喰が崩れていたり、カビで黒ずんでしまっていたので、ご連絡いただきました。
「外壁の塗装と一緒に屋根も補修工事すると、足場代が1回で済むので、工事費がお安くなりますよ。」と提案させていただきました。美観と瓦屋根を長持ちさせるため
に、外壁の塗装と
一緒に
瓦屋根の漆喰の詰め直し(打ち替え)工事をすることになりました。
35年の
経年劣化でカビが生えて
黒く汚れているのが伺えます。
整えるために
葺き土
」という土を使っており
に土が敷き詰められています。
棟
漆喰の内側にも、棟瓦を固定するための土が葺かれています。
棟漆喰がはがれた状態で放置し続けると
棟漆喰の詰め替え工事
は、屋根劣化の第一歩となっており、
屋根メンテナンスにおいて最も重要な立ち位置となっています。
漆喰を
すべて剥離
撤去し、葺き土のみにします。
シーラーにて既存の葺き土を固め、新たに施工する漆喰の密着性を
高めます。
経年劣化が進むと葺き土は普通の土と同じようにパラパラになってしまっているため
工程を省いてしまうと、脆くなった
土に漆喰が定着せず、塗ったそばからはがれてしまう危険性があります。
漆喰を詰めて完成です。
これで完成です
は屋根劣化の万病の元となりますので
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