
2025.06.14
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奈良市で工場・倉庫などの屋根工事をご検討中の方へ。
本記事では、当社が手がけた奈良市周辺の工場屋根の施工事例から、よくある屋根の劣化症状や施工方法、安全にリフォームを進めるためのポイントをまとめました。屋根の状態は、工場の稼働環境・従業員の安全・建物の資産価値に大きく関わる重要な要素です。
屋根は工場という資産を守る最前線です。見た目には分かりにくくても、屋根からの雨漏りが構造体にダメージを与えていたり、アスベストの飛散リスクが潜んでいたりすることもあります。
また、屋根改修によって断熱性能や遮音性が向上すれば、工場内の環境改善にもつながり、従業員の作業効率や安全性にも良い影響を与えます。放置すればするほど、将来的な修理コストが増え、資産価値も下がるリスクがあります。逆に、早期の対応で建物の寿命を延ばすことができます。
奈良市内で施工した工場では、製造ラインを止めずに屋根工事を完了させたいというご要望が多数ありました。
当社では、日中の稼働時間に配慮しながら、工夫して施工しています。作業の手を止めず、製造業務もスムーズに継続できるよう工事させて頂きました。
工場や倉庫の屋根には、スレート屋根という素材が多く使われています。
これは、セメントを固めて波型にした板を使った屋根で、軽くてコストも安かったことから、昭和後期〜平成初期に建てられた建物では特によく使われていました。
しかし、このスレート屋根の中には、アスベスト(石綿)という細かい繊維が含まれているものがあります。
アスベストは当時「燃えない」「強い」「長持ちする」として多くの建材に使われていましたが、健康への影響が大きいことが分かり、現在は使用も取り扱いも厳しく制限されています。
見た目ではアスベストが含まれているかどうか判断できませんが、2006年より前に建てられた工場の場合、スレート屋根の中にアスベストが入っている可能性が高いです。
このような屋根をそのまま壊すと、空気中にアスベストの粉が飛び散る恐れがあり、工場で働く人にも周囲の環境にも大きな影響を与える可能性があります。
アスベストを含んでいるスレート屋根の工事では、「壊さずに上からかぶせる方法」=カバー工法がよく使われています。
古い工場の屋根を修理したいけれど、「アスベストが含まれているかもしれない」「営業を止めたくない」とお悩みの方に最適なのが、カバー工法という方法です。
カバー工法とは、今ある古い屋根を取り外さずに、その上から新しい屋根材をかぶせていく工事方法です。
この方法なら、
アスベストを飛ばすことなく工事ができる
解体処分費用がかからないのでコストを抑えられる
工場の営業を止めずに工事を進められる
といったメリットがあり、安全性・経済性・効率のバランスがとれた工法です。
「屋根を直したいけど、アスベストかもしれなくて心配…」という工場オーナー様も、まずは無料の現地調査で屋根の状態を確認することをおすすめします。
屋根は工場経営における「見えないリスク」ですが、確実に価値や安全性に影響を及ぼします。
奈良市周辺で工場屋根のメンテナンスや修理をご検討中の方は、まずは**現地調査(無料)**をご依頼ください。
当社では、過去の事例をもとに最適な施工方法をご提案いたします。また、アスベスト対策や稼働中の施工にも豊富な実績があり、安心してご相談いただけます。大切な工場を未来につなぐために、今の屋根を見直してみませんか?
ちょっと気になるだけ…という段階でも大丈夫です。
無理な営業は一切いたしませんので、安心してご相談ください!
📞 お問い合わせ先:0120-99-7817(9時~20時受付)
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