生駒市 棟の積替え 棟から雨漏りしている屋根の修繕工事
2023.07.16
みなさんこんにちは！街の屋根やさん奈良南店 店長の吉本です。今回は・・・・・生駒市で築40年を超える立派な和風建築のお家で、大雨が降ると屋根の棟から雨が入り玄関上の天井からから雨漏りするという事で、棟の積替え工事をして雨漏りをとめてきました。棟の積替えってこんなことするんですよっ…
大和郡山市南井町で継続的な雨漏りにお困りのお客様の雨漏り調査に行きました
あまりの量に、バケツで漏りを受けている様な状態でした。
天井材は雨漏りが多く、水分でふやけてふくらんでしまっている箇所も見受けられました。
近くにブレーカボックスがあるのに。。。これは本当に危ない！！(・_・;)
ここは20年ほど前に増築した部分だそうで、平屋建てになっていました。
さっそく屋根へのぼります！！
かなり屋根材は劣化しています。
増築するのはいいのですが、、、、
この写真でぱっと見ておかしいところが
大前提で屋根の勾配が緩い！！
屋根材によって決まった勾配があります
この屋根材に関しては3.5寸の勾配が必要ですが
2.5寸程度しか勾配がついていませんでした、、、
屋根の勾配不良は雨漏りにつながる可能性がありますので
この家を建てた業者の完全なミスですねこれは、、、、
屋根が壁にあたる部分には、壁の立ち上がりカ所に高さの規定があります
屋根の一番高い所から250㎜以上壁を立ち上げ
こんなところに笠木なんてしていたら雨漏れの可能性があがります！
瓦と笠木がぶつかっており、板金でおおわれていますが
何らかの影響で板金が浮き上がってしまっています。
これだけ隙間があると雨は入ってきたい放題です
ここは改修しないとポイントです。
母屋が壁から飛び出しているところ
ここは雨漏りの観点の中で見逃しがちなところではありますが
ここから漏れるケースが多々あります
今回の雨漏り原因はおおむねこの二カ所が原因です。
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