2026.09.24
生駒市にお住まいのお客様から、外壁と屋根の傷みが気になってきたので一度見てほしいとご相談をいただき、私たちで現地調査に伺いました。築35年以上が経過しているとのことで、建物全体の状態を丁寧に確認していきます。到着してまず感じたのは、外観は大きく崩れている印象こそないものの、経年に…

皆様こんにちは!街の屋根やさん奈良南店の藤巻です!
今回、大淀町の和風住宅にお住まいのお客様より、「1階の天井から複数雨漏りが発生しているので、一度屋根の状態を見ていただきたい」とのお問い合わせをいただきました。
雨漏りは突然発生することも多く、特に室内の天井から雨水が染み出してくると、「屋根のどこから雨水が入っているのか?」「このまま放置しても大丈夫なのか?」と、大変ご不安になるかと思います。
私たち街の屋根やさんでは、雨漏りに関するお問い合わせをいただいた際には、お客様のご不安を少しでも早く解消できるよう、迅速で丁寧な対応を心がけています!
今回もお問い合わせをいただき、さっそく現場へお伺いして屋根の状態を確認させていただきました。
まずは雨漏りが発生している1階天井の状態を確認し、その後、屋根に上がって詳しく調査を行いました。
今回のお住まいは、昔ながらの瓦屋根が特徴的な和風住宅です。
瓦の状態だけでなく、屋根と屋根が交わる部分や雨水が集中して流れる場所など、雨漏りが発生しやすい箇所を中心に確認していきました。
すると、屋根の谷部分に設置されている谷板金2カ所に、経年劣化による穴あきが発生していることを確認しました!
谷板金とは、屋根と屋根が谷状に交わる部分に設置されている金属製の板金のことです。
屋根に降った雨水が集中的に流れる場所になるため、屋根の中でも特に雨仕舞いが重要な部分になります。
長年にわたって雨水が流れ続けることで、使用されている金属の種類や劣化状況によっては、摩耗や腐食が進行して穴あきが発生する場合があります。
今回も谷板金2カ所に穴あきが確認され、そこから雨水が屋根内部へ浸入していたことが、1階天井の雨漏りの原因でした。
谷板金の交換工事ご提案させていただきました。
今回、お客様が街の屋根やさん奈良南店に工事をご依頼くださった決め手は、お問い合わせからの対応の早さと、これまでの豊富な施工実績でした!
お客様からは、「雨漏りしていて不安だったので、早く対応していただけたことが安心につながりました。施工実績も多く、信頼できる業者さんにお願いしたいと思っていたので、今回は和田塗建さんにお願いしようと思いました」といった趣旨のお話をいただきました。
数ある屋根修理業者の中から、私たち街の屋根やさんを信頼して工事をお任せいただき、本当にありがとうございます!
雨漏り修理は、工事が完了すると下地や防水処理などの重要な部分が見えなくなることも多いため、どの業者に依頼するかが非常に大切です。
今回は瓦屋根の谷板金交換工事を行いましたので施工事例文でご紹介させていただきます。





谷板金は、屋根と屋根が谷状に交わる部分に設置されており、その両側には瓦が重なるように施工されています。
そのため、既存の谷板金を交換するには、周囲の瓦を必要な範囲まで一旦取り外す必要があります。
今回の住宅は築50年以上が経過しているため、既存の瓦を取り外す際にも細心の注意を払っていきます。
長年使用されている瓦は、状態によっては割れや欠けが発生しやすくなっている場合があります。
また、昔ながらの瓦屋根では、瓦の下に葺き土が使用されていることもあり、撤去作業では周囲の瓦や下地を傷めないよう注意が必要です。
実際に今回の現場でも、瓦の下には土が使用されている状態でした。奈良南店では、再利用できる瓦をできる限り傷めないよう、一枚ずつ慎重に取り外していきます!
瓦を一旦撤去致しましたら、ここから、経年劣化した谷板金を撤去していきます。
現代の施工では、谷板金の裏には防水紙が設置させている事が支流ですが、築40年以上になると下地のバラ板の上に直で、板金を設置させている事が多く!板金にすぐに穴空くと雨漏りが発生する状態になっております。
谷板金を撤去致しましたら、ここから防水紙の改質アスファルトルーフィングを設置していきます。
既存の谷板金を撤去し、下地の状態を確認しましたら、ここから新しい防水紙を設置していきます!
今回の施工写真でも、谷部分に沿って新しい防水紙を敷設している様子をご確認いただけます。
防水紙は、屋根の内部へ雨水が浸入するのを防ぐための重要な防水部材です。
瓦や谷板金は、屋根に降った雨水を外へ流す一次防水の役割を担っています。
そして、その下に施工する防水紙は、万が一雨水が瓦や板金の下へ回り込んだ場合に備える「二次防水」の役割を担っています。
つまり、谷板金を新しく交換するだけでなく、その下の防水処理まで適切に行うことが、雨漏り対策では非常に重要なのです!
防水紙を施工する際には、雨水の流れる方向を考え、必要な重ね幅を確保しながら施工していきます。
また、周囲の既存防水層との取り合い部分も確認し、雨水が防水紙の裏側へ入り込まないように納めていくことが大切です。
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛・シリコンを含むめっき層によって鋼板を保護した金属材料です。
耐食性に優れており、現在では屋根材や外壁材、雨押え板金、谷板金など、さまざまな建築部材に使用されています。
現代支流の板金になります。
今回のお住まいでは、以前は銅板製の谷板金が使用されていました。
銅板も耐久性に優れた材料ですが、長年にわたり同じ部分に雨水が集中して流れることで、局部的な摩耗や腐食が進行し、穴あきが発生する場合があります。
今回も、この銅板製谷板金の穴あきが雨漏りの原因となっていました。(特に昔の和風住宅の雨樋など谷板金などに使用させています。)
そのため、新しい谷板金には耐食性に優れたガルバリウム鋼板を採用し、今後の雨漏りリスクを抑えられるよう施工していきます!
ガルバリウム鋼板を設置するに至って、職人が施工する際に特に注意しているのが「雨水の流れ」です!
谷部分は通常の屋根面と比較して雨水が集中しやすいため、板金の幅や形状、勾配、継ぎ目などを適切に納める必要があります。
特に谷板金を複数枚使用する場合は、雨水が継ぎ目から内部へ入り込まないよう、流れの方向に合わせた重ね方や防水処理が重要になります。
また、谷板金を固定する際にも、雨水が直接流れる部分に不用意な穴をあけないよう、固定位置や施工方法に注意していきます。
谷板金は、ただ新しい金属板を取り付ければよいというものではありません。雨水が滞留せず、スムーズに流れるように納めることが、雨漏りを防ぐうえで非常に大切なのです!
だからこそ、私たち街の屋根やさん奈良南店では、材料の性能だけに頼らず、雨水の流れを考えた丁寧な施工を心がけています!
谷板金を設置工事完了致しましたら、一度撤去した瓦を戻して谷板金工事は完了になります。
和風住宅や屋根からの雨漏りなどは是非街の屋根やさん奈良南店までご依頼をお待ちしております。
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