2025.10.29
目次 【表示】 【非表示】 鉄板屋根の塗装について! 鉄板屋根の錆の現状 これは塗り替えがおすすめ! 鉄板屋根のケレン作業 これは必ず行う!! 錆が酷い場合は転換剤 あるとないとでは全然違う!! 錆止めファインプライマー2 密着性と錆の進行を止める塗料 トップコートマイルドシリコ…

大和郡山市の一戸建てにお住いのお客様。7年前に屋根の塗り替えをしてもらった業者から連絡があり、屋根の現場調査を依頼したそうです。現場調査の日に、結構雨が降っていたのにも関わらず現場調査が始まった。
案の定丁寧に屋根を見てくれる様子もなく適当に屋根に上がり軽く見渡すと塗装業者から、カラーベスト屋根の棟板金部分を見て「棟板金の釘が浮いてるので大変危険なのですぐ工事したほうがいい」と工事を急かされたみたいです。
しかも、屋根塗装だけなのに100万円かかると高い見積金額を提示され、不信感でしかなかった為、信頼できる屋根塗装専門業者に見てほしいとの事で屋根塗り替え工事をご依頼頂きました。





温度が上昇した為、棟板金自体が膨張し固定されている釘が浮いたと考えられます。
の棟板金部分は、釘を打ち直させてもらいます。屋根は、色褪せてはいるものの今回は塗り替えで十分対応出来たためマイルドシリコンの遮熱塗料での塗り替えをご提案させて頂きました。今ある住宅に多く使用されているのがこのカラーベスト屋根(スレート屋根)です。10年ぐらいの周期でメンテナンスが必要だと言われています。日当たりが良い屋根だと劣化は更に早くなるので注意が必要です。お客様は、7年前にも屋根の塗り替え工事をしていた為、カラーベスト屋根の状態は、色褪せてはいましたが劣化状況がそこまで酷くはなかったのでカラーベストの屋根の塗り替え工事が可能でした。定期的なメンテナンスもせず屋根の塗り替え工事をしていない場合は、どんどん屋根の劣化が酷くなり、屋根の塗り替えではカバーできないとなれば、屋根葺き替え工事や屋根重ね葺き工事(カバー工法)が必要になってきます。屋根葺き替え工事と屋根重ね葺き工事(カバー工法)の違いはこちらをご覧ください。屋根葺き替え工事は、屋根材を一度剥がしてから新しい屋根材を張り替える工法の事です。屋根重ね葺き工事に比べ屋根材を剥がす解体作業が必要になるので、工事費用が高くなり工事期間も長くなります。(カバー工法)は、現在の屋根の上に防水シート(ルーフィング)と新しい屋根材をかぶせる工法の事です。 屋根葺き替え工事に比べ、工事費用が安く工事期間も2~3日ほど早いのでおすすめです。メンテナンス方法をご提案させて頂きます。
の釘が浮いているので、釘を打ち直しました。、結構釘が浮いているまま補修せずそのまま屋根の塗り替え工事をを打ち直してから塗り替えをして下さいね。台風などで棟板金が飛んでいったりする可能性もあるので7年に1回ぐらいの目安で屋根の点検が必要です。
が不要な塗料なので上塗りから塗っていきます。このシーラー処理の工程がいらない分工事期間が短縮出来るのでお客様に人気の塗料です。一般の塗料よりも、遮熱塗料のほうが価格は少し高くなりますが遮熱塗料で塗り替えることにより夏場の室内温度があがるのを抑えてくれたり、熱による屋根材の劣化を防いでくれるので耐用年数が一般の塗料よりも長いのでおすすめです。
カラーベストの屋根上塗り2回目です。屋根材の劣化具合により色褪せが酷い場合などは、上塗り塗料を2回塗っただけでは不十分な場合がありますので、屋根材の状態によっては上塗りを3回、4回と重ねて塗っていきます。2回しか塗らない塗装業者は少なくないです。酷い場合は、一部分だけ屋根塗装をして他は全く塗装されていなかった現場もたくさん見てきました。屋根は特にお客様の目で確認することが難しく「手抜き工事」のトラブルが多い箇所にもなります。
など定期的に点検をさせて頂きますので長いお付き合いのほどよろしくお願い致します。
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