2024.01.08
みなさんこんにちは!街の屋根やさん奈良南店 店長の吉本です。今回は、桜井市にて強風でセメント瓦のケラバ瓦が飛んでしまい落ちてしまったとの事で修繕の依頼がありました。弊社含めて3社に見積りを依頼したが、他の会社にはできないと言われて断られたそうです。その様子をブログでご紹介します。…
瓦屋根の漆喰について説明をしたいと思います!
”から気になるから点検をして欲しいって依頼があります。
からでは遅いのです!
守ってきた家・
いろんな思い出の詰まった
家をもう少し大切に思ってください!
屋根の一番上の白い部分が漆喰(しっくい)となります!
目立つ部分ではないので剝がれていてもw借りにくいと思います!漆喰(しっくい)が使われる屋根は瓦屋根だけとなります
。
ガルバリウム鋼板・トタン屋根・スレート屋根やなどは漆喰は使われていません!
屋根の漆喰は、屋根の中でも重要な役割をしています。
漆喰は乾燥すると硬化するため、乾燥収縮や建物の微振動、風雨などで欠けやヒビ割れが発生すること
があります。
漆喰の欠け・ヒビ割れでは大きな不具合が発生することはありませんので、補修する必要はありませ
ん。
瓦屋根の棟部はのし瓦を高く積み上げ、大きな鬼瓦を使うことが立派な家の象徴とされてきました。
のし瓦を高くきれいに積み上げるためには葺き土(ふきど)を使うことが一般的です。
葺き土とは・・・屋根瓦の下にある土”葺き土(ふきど)”
瓦を捲って屋根に残っている土で
「葺き土(ふきど)」と呼ばれます。
瓦を固呈するために使われていたものです。昭和の時代までは多くの家屋で
「瓦を土で固定する」方法が使われていました。これを「土葺き(つちぶき・どぶき)」と言います。
現在ではほとんど見なくなりましたが???!!!
しかし、葺き土は暴露して風雨にさらされると浸食されてしまうため、
暴露する部分の葺き土の表面に漆喰を塗ることで耐久性が向上するという理由で使用されてい
ます。
漆喰の主な役割は2つです。
1・暴露している葺き土(ふきつち)を風雨から守る。
2・見た目、美観が向上する。
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することできるため、
剥がれ
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