塀の洗浄です！

御所市工場の塀の塗装でまずは高圧洗浄をして行きます！17年間、野ざらしの状態なのでかなり傷んでいます！丁寧に高圧洗浄で綺麗にして行きます！

高圧洗浄が完了したらクラックが入ってる場合はコーキング処理をして行きます！ノンブリードシリコンというコーキングを充填していきます！



ちなみに、この工場は塗料メーカーの大きな会社様です！直接依頼でした！

下地調整処理です！

高圧洗浄が完了してコーキングも充填したらシーラー処理となります！

一般的に築年数10年から20年で行われることが多い塗り替え工事です！そのくらいの年月が経ってくると、外壁は想像以上に雨風や紫外線によってヒビ割れや色あせなど劣化してきます！。

そんな外壁の防水性を蘇らせて劣化した壁を修繕すると同時に補強することで、家や塀の老化を防いでくれるのが塗装です。

つまり塗装には、建物の外観を美しくするだけでなく、建物そのものを保護し、長持ちさせるという大切な働きがあるのです！

通常では塗装は下塗り１回、中塗り１回、そして上塗り2回の計4回の塗装が行われます（弊社ではですよ）では、なぜ4回もの工程がいると思いますか？

それは、仕上げ用塗料である中塗り・上塗り用塗料には密着性が少ないから。そのため、外壁にこれらの塗料を直接塗装してもしみ込んでしまい、

しっかり密着できずにすぐ剥がれてしまいます。

下塗り塗料（シーラー）はそんな中塗り・上塗り用塗料を外壁にしっかり定着させるために必要です。

次の写真ですが真ん中で白に分かれてますよね！これは微弾性フィラーを塗っています！

微弾性フィラーはノンシーラーと言ってシーラーが要らないとうたってますが弊社ではシーラーは塗ります！

塀の上塗り！

塀の上塗りとなります！シリコン塗装をしています！シリコン塗装について塗装とは、下地に使う塗料を先に塗り、その上から仕上げ用塗料を塗って、外壁や屋根や塀の表面を守る膜を作る作業です。

シーラーが完了したら微弾性フィラーを塗る作業を下塗りと呼んでいて、仕上げ塗料を塗る作業は中塗りと上塗りと呼ばれ、塗装は、この合計4回の重ね塗りが行われます（他社では3回です）

シリコン塗料は、このうち仕上げ用塗料で、最終的に外壁の表面を守り続ける存在になります。外壁塗装ではまず、外壁や屋根の表面を整え、次に下地用塗料を下塗ります。

下地用塗料とは、最後に塗る仕上げ用塗料と外壁との密着性を高める、接着剤とかボンドのような存在となっています。

つまり、完成後の塗膜の耐久性は、中塗りと上塗りで使う仕上げ用塗料にかかっています。

シリコン塗料が高い人気を誇る理由は、仕上げ用塗料として申し分ない耐久性を備えている点と、コストパフォーマンスにも優れている点にあります。

塗料選びで迷ったときは、シリコン塗料を選んでおけば、次回の塗装までに後悔するリスクを確実に減らすことができるでしょう。

昔は高価だったのに最近ではかなり値段が下がってきていて定番の塗料となっています！どのメーカーを選ぶかにもよりますよ！

シリコン塗料の耐用年数は、約12～15年前後と言われています。

建物の外壁・屋根は、約10年経った頃に、なんらかの不具合が生じるリスクが高くなるため、10年に1度は点検やメンテナンスを行うことをお勧めいたします！

だから、期待耐用年数が10年以下の塗料では、点検のタイミングよりも早く耐久性が低下してしまいますが、シリコン塗料であれば、最低でも点検のタイミングまでは耐久性が期待できます。

最近ではアクリル系やウレタンといった塗装は見積もりにも入れませんね！

ただし、塗料の劣化状況は立地や外壁そのものの耐久性にも左右されるため、必ずしも保証期間中常に耐久性が維持されるとは限りません。

そのため、シリコン塗料を使ったからといって、10年間何もしなくて良い事にはなりませんので気を付けて下さいよ！！！

塗装工事は塗る人にもよって差が出てきます！いくら高価な材料を塗っても手を抜いていれば最悪です！

見積もり時でも見積もり内容を確認する事が必要です！見積もりでも私が見たら分からない見積もりもありました！

塀の仕上げです！完了しました！まだ養生は外していませんが綺麗になりました！この会社の担当者もかなり喜んでくれました！工場の玄関の塀ですから顔ですよね！

それが綺麗になったことで喜んでくれていました！この会社は以前にも雨漏りで困っていて弊社が修繕したので今回の工事依頼となっています！

どの会社に雨漏りを止めるよう依頼したのに止まらなかったらしく弊社が施工して止まりました！

弊社は営業会社ではなく職人上がりで現役なので安心していただけるかと思っております！

”街の屋根やさん　奈良南店”へお気軽にお問合せしてください！0120-99-7817です！最後までありがとうございました！