【橿原市】屋根上の古いソーラーパネル撤去工事|雨漏り・劣化が心配な方へ

「もう使っていないソーラーパネルを撤去したい」「屋根塗装・カバー工事の前に邪魔になるので外してほしい」
というご相談をいただき、現地調査に伺いました。
橿原市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),その他の工事
ビフォーアフター





工事基本情報
- 施工内容
- 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),その他の工事
- 施工期間
- 半日
- 工事費用
- 41,800(税込み)

「もう使っていないソーラーパネルを撤去したい」「屋根塗装・カバー工事の前に邪魔になるので外してほしい」
というご相談をいただき、現地調査に伺いました。





橿原市では、20年以上前に設置された 太陽熱温水器・ソーラーパネルの撤去依頼が急増 しています。
「もう使っていないのに屋根の上にずっとある」
「パネルの周りから雨漏りしてきた」
「屋根塗装したいのにソーラーが邪魔」
「重さで屋根が心配…」
こうした不安からお問い合わせいただくケースがとても多く、今回のお家でも 古いソーラー温水器が屋根の劣化を進行させている状態 でした。
この記事では、実際の撤去工事の流れ・費用感・撤去すべきタイミング を、専門業者の視点でわかりやすく解説します。
橿原市の築20〜40年のお家に多いのが、「設置したまま放置されているソーラー温水器」。年月が経つと、以下のようなリスクが出てきます👇
架台のビス穴やシーリングが劣化し、パネルの影になっている部分から雨水が侵入するケースが増えています。
古いソーラー温水器は 100kgを超える重量 があり、構造が弱い屋根では沈みや歪みの原因に。
「ソーラーが邪魔で塗装できない」という相談も非常に多いです。
機能しなくなって10年以上そのまま…という方も多く、撤去することで屋根が軽くなり、安全性もアップします。
お客様からは、「もう使っていないソーラー温水器を撤去したい」「屋根の劣化も気になるので、いったんリセットしたい」とのご相談をいただき現地調査へ。
実際に屋根に上がると…
周囲のスレート屋根は色褪せとコケが発生
パネル周りの金具はサビが進行
架台を固定しているビス周りのシーリングが劣化
パネルの影になっている部分の屋根材が弱っている
という状態でした。
長年設置されたままのソーラーパネルは、撤去と補修を同時に行わなければ雨漏りの原因になるため注意が必要です。こうした劣化状況から、「撤去+屋根カバー工法」で一度に屋根を新しくする工事が最適 と判断しました。
詳しい現場調査は下記をクリックしてね⇩⇩⇩
ソーラーパネルはサイズも重量もあるため、安全に取り外すには足場が必須です。作業中の落下や屋根材の破損防止にもつながります。
👉 重量物を扱うため必ず足場を設置
👉 作業員とお客様の安全確保が最優先
まずは屋根の上にあるパネル本体を丁寧に解体していきます。スレートを割らないよう慎重に取り扱います。
👉 本体の撤去
👉 配管・接続部の取り外し
👉 屋根に残ったパーツの回収
ソーラーパネルを支えている金具や架台は、長年の紫外線・雨風でサビが進行していることが多く、ここから雨水が入り込むケースもあります。
👉 金具1つずつ丁寧に取り外し
👉 取り外し跡が屋根を傷めないよう脚元を養生
👉 部材の破片が残らないよう徹底清掃
撤去後に最も多いトラブルが “雨漏り”。その原因のほとんどが、ビス穴の補修不足 です。当店では以下のように補修を徹底しています👇
✔ 古いビス穴を高耐久シーリングで埋め戻し
✔ 劣化した塗膜部分を補修
✔ パネル跡部分の防水強化
👉 撤去後の雨漏り防止は、この工程の丁寧さで決まります。
*今回は、古いソーラー温水器でしたので、ビスで固定されていなかった為補修は必要ありませんでした。
ソーラーパネルが乗っていた部分は影になり、他の部分より湿気が多く劣化しやすいため、撤去後は屋根全体を改めて点検します。
✔ 表面のカビ・コケの確認
✔ 屋根材の反り・欠けの確認
✔ 追加補修が必要かを最終判断
👉 次の屋根工事(塗装・カバー・葺き替え)へ進む前の重要工程。
今回は、屋根の状態を見て当初から決定していましたカバー工法での施工が可能でしたのでそのまま屋根のカバー工事をさせて頂きました。
撤去後は、写真付きの報告書で「どの箇所をどのように撤去・補修したか」をわかりやすくご説明します。
✔ Before / After の写真
✔ 屋根の現状
✔ 今後必要なメンテナンスの説明 (今回は屋根のカバー工法実施)
次の項目に1つでも当てはまれば撤去を検討してください👇
10年以上使っていない
ソーラー本体のサビ・ひび割れ
パネル固定金具がぐらついている
屋根塗装を予定している
小雨のとき天井にシミが出る
強風でパネルの音が気になる
放置すればするほど撤去費用と屋根補修費が高くなります。
撤去工事はただ外せば良いわけではありません。実際には以下のトラブルが非常に多いです👇
当店がこのようなご相談を数多く受けている現状があります。➡ “撤去後の屋根をどう守るか” まで考えられる業者を選ぶことが必須です。
ソーラーパネルを撤去したあとの屋根は、劣化具合や築年数によって最適な補修方法が異なります。当店では、以下の3つの工事から最適な方法をご提案しています。
既存の屋根の上に軽量金属屋根を重ねる方法。
✔ 劣化が進んでいる
✔ 雨漏りが不安
✔ 長寿命の屋根にしたい
➡ 耐久20〜30年
➡ 工事の騒音・廃材が少ない
➡ スーパーガルテクトなど人気屋根材が使える
既存屋根をすべて撤去し、新しい屋根を施工する工事。
✔ 下地が傷んでいる
✔ 長年雨漏りに悩んでいる
✔ 屋根を根本から直したい
➡ 耐久30年以上
➡ 屋根の「フルリフォーム」
屋根材の傷みが軽度であれば塗装で再生可能。
✔ 築15〜25年
✔ 屋根材が反っていない・割れていない
✔ なるべく費用を抑えたい
➡ 遮熱塗料で室内温度の改善も可能
➡ 費用を抑えたメンテナンスに最適
ソーラーパネルの影になっていた部分は、見た目以上に劣化が進んでいることが多いため、
屋根の状態に合わせたプロの判断が必要です。
当店では、雨漏り診断士が必ず屋根を確認し、最も合理的で無駄のない工事をご提案します。
古いソーラー温水器は、「今すぐ壊れるわけではない」と思われがちですが、屋根の劣化は確実に進行していきます。
使っていない
重量が不安
雨漏りが心配
屋根塗装の予定がある
こうした方は、撤去するだけでお家の負担が大きく減ります。撤去した後の屋根工事もカバー工法・葺き替え・塗装 の中から最適な提案が可能です。橿原市で撤去工事をご検討の方は、まずは無料点検をご依頼ください。写真付きの診断書で、屋根の状態をわかりやすくお伝えします。
📞 お問い合わせ先:0120-99-7817(9時~20時受付)
👉【お問合せフォームはこちら】
「見積りや点検は無料」と書いてあっても、
「本当にお金はかからないの?」「後から追加請求されたりしない?」と不安に感じる方も多いと思います。
そこで、当社ではお客様に安心してご相談いただけるよう、
「奈良県 屋根工事の見積り点検、本当に無料?後から請求されない?」というブログ記事を作成しました。
無料調査・お見積りの仕組みや、当社の誠実な対応について詳しく解説しています。
「まずは気軽に相談してみたい」という方は、ぜひこちらをご覧ください。
〒639-1038 奈良県大和郡山市西町208-1
📞 フリーダイヤル:0120-99-7817
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🚗 対応エリア:奈良県全域(大和郡山市・奈良市・香芝市・生駒市・橿原市・天理市・田原本町・桜井市・葛城市・御所市など)
🪪 建設業許可番号:奈良県知事 許可(般ー7)第18686号
屋根葺き替え工事・カバー工法・棟板金交換・漆喰補修など、
屋根専門店として奈良県全域で施工を行っています。
屋根の点検・修理・リフォームは「街の屋根やさん奈良南店」へお任せください。
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