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施工事例
奈良市の方からご依頼ありました屋根はコケだらけ壁はヒビだらけの状態を綺麗にしました

工事のきっかけ

こんにちは、街の屋根やさん奈良南店の

山本です。

奈良市のC様は、外壁の塗り替えを考えられていて、ネットで弊社に見積り依頼して来られました。

現場調査後、見積りの説明で家の中に上がった時に店長が家の傾きに気づいたそうです。

C様もだまって対応していましたが、気付いた事に感心して、この業者なら大丈夫だと思い

工事させていただける事になりました。

奈良市外壁塗装,屋根塗装,防水工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 外壁塗装,屋根塗装,防水工事

施工期間: ２週間

使用材料: 外壁　パーフェクトトップ　　屋根　ハイルーフマイルドシリコン遮熱型　ベランダ　FRP防水

築年数: ２５年

保証年数: ７年

屋根の現状！

奈良市のC様邸は、２５年間塗り替えをしていない

状態で屋根材の塗膜も無くなり、コケとカビが

屋根一面に広がっていました。

新築のころは、綺麗な屋根も色褪せやコケがでてくる

と見た目のイメージが悪くなり、特にコケは

家を古い印象にさせてしまいます。

こけやカビなどの問題点は、見た目だけでなく

実は家の耐久性を衰えさせてしまいます。

屋根の構造によっては、屋根の塗装が劣化していて

表面の水はけが悪いと水分が屋根材自体にとどまり

コケなどが繁殖しやすくなってしまいます。

C様邸の屋根の勾配も緩くて、特にコケなどが

付着しやすい状態で、屋根材もコケのせいで

常に水分を含んでしまい傷み具合が

塗装出来るギリギリの状態でした。

高圧洗浄状況！

屋根の高圧洗浄状況です。

写真を見て頂けると分かると思いますが、塗膜は

一切残っていません。

黒く見えるのは、汚れとコケとカビで屋根を保護する

塗膜はすべて洗い流れました。

傷んでしまっている屋根は、高圧洗浄で圧力を

上げたまま洗うとキズが付き跡が残って

しまい仕上がり感も悪くなります。

屋根材が弱っている証拠です。

縁切りの重要性！

洗浄完了の屋根の表面です。

綺麗に何も有りません。

屋根の勾配が緩いので、雨漏り対策で使用する

縁切り部材のタスペーサーを施工しました。

ここでタスペーサーの最大のメリットは

屋根材の重なり部分に隙間を作り通気と排水

を確保するためです。

タスペーサーは、必ずしも使用しなければならない

わけではなく、屋根材の隙間が塗装しても埋まらない

場合は、使用しなくても問題は有りません。

場合によっては、タスペーサーが取れて

雨樋の中に落ちて詰まらせる恐れが有るからです。

隙間を開ける事で、常に風を通して屋根材裏の

湿気や結露を予防する役割もあります。

上塗りはツヤがそろうまで塗ります！

屋根の上塗り完了状況です。

塗料は、大同塗料のハイルーフマイルドシリコン

遮熱型です。

色は、スレートブラッククールで塗装しました。

屋根の状態が酷かったので、上塗り３回で完了

しています。

タスペーサーも、隙間がない所にだけ使用して

います。

上塗りの吸い込みも激しくてやっと３回目で

ツヤがそろって綺麗になりました。

壁のヒビ割れ状況！

外壁のヒビ割れの状況です。

ヒビ割れもここまで開いてしまっていると、家もかなり傾いている事がわかります。

ヒビ割れも段々酷くなってきていると思われるので、完全には止める事ができるとは言えません。

ですが、ヒビ割れの進行を遅くなるように出来るだけ対応していきました。

その為に、ヒビ割れ部分にコーキングを厚めに施工しています。

結果、雨水の浸入を防ぐ為とヒビ割れの進行を遅らせる為です。

下地処理は、本当に大事です。

下地処理を疎かにする業者の外壁塗装は、数年で何かしらの症状が出てくる恐れが有ります。

外壁塗装の流れ！

外壁のヒビ割れにコーキングを

施工した状況です。

亀の甲羅状にヒビ割れがあり

かなり傷んだ状態です。

ヒビ割れをそのまま放って置くと

雨漏りに繋がり、内部の壁材

にも影響を及ぼして

最悪、外壁が崩れてしまう

恐れがあります。

皆さんのお家も一度良く観察

してみてください。

気付かないうちに傷んでいるかも

しれませんよ。

気になる方は、

街の屋根やさん奈良南店へ

ご相談ください。

フリーダイヤル

０１２０－９９－７８１７まで

外壁の下塗り状況です。

ヒビ割れ部分は、コーキングの後

一度下塗りをマスチックで

塗装してから壁全体をマスチック

工法で厚塗りしています。

コーキング部分は、下塗り２回塗

る事になるので丈夫になります。

出来るだけヒビ割れが進行

しないように対応しています。

家の壁も厚くなり家自体も

しっかりするので、マスチック

工法は必須塗装です。

外壁の上塗りは、日本ペイントの

パーフェクトトップで

塗料も肉もちが良く、C様邸に

最適な塗装だといえます。

外観も、落ち着いたモノトーン

でまとまった仕上がりです。

ベランダ防水は大事です！

ベランダは、防水処理されていないモルタル仕上げです。

街の屋根やさん奈良南店では、ベランダ防水は必ず提案しています。

モルタル仕上げのままだと、経年劣化で表面も傷んできますしベランダの入り隅部分にもヒビ割れが

有り放って置くとそこから雨漏りになる恐れが有りますので、これから先の事を考えて

是非、防水はしておく事をお勧めします。

屋根はもちろん外壁も防水にも経験が豊富で知識がありますので

街の屋根やさん奈良南店へご相談ください

フリーダイヤル　　０１２０－９９－７８１７　　まで

お気軽にお掛け下さいね。(^O^)／