2024.10.24
大和郡山市にて落ちた棟板金の釘 スレート屋根を無料点検しました 大和郡山市にお住いのお客様から、「庭に、釘が落ちているのを見つけたのですが屋根の点検をおねがいします」とのお問い合わせがありました。早速現場調査をさせて頂きました。実際に庭に落ちた釘を見させて頂きました。スレート屋根…
最近、奈良市(奈良県全域)からお問い合わせが多いのでお答えしたいと思います!
皆様こんにちは!和田塗建 さくらです!まだまだ修行中ですが最高の塗装女子を目指して頑張っています!
さて
今回は塗装出来ない屋根、適切なリフォーム方法について解説します!
屋根の塗装を考えている方は必見です!
屋根の塗装が出来ない=塗装しても意味がないということです。
まずは塗装が出来ない、お勧めしない屋根材をご紹介します!
住宅の屋根材には塗装出来ない屋根が沢山あります。
アスベストは強度が高い優秀な建材で、
昔のお家には一般的によく使われていた製品ですが
健康への影響で規制されてしまい
2000年ごろにはそれぞれのメーカーが
ノンアスベストの製品を販売し始めました。
ですがアスベストが抜かれてしまっているので
強度が低下してしまいました(国が勝手に決めました)
そして塗装しても強度が保たれない、
塗装しても劣化を止められない、だから塗装する意味がない
という屋根材です。
なので知識のある業者はこのような屋根には塗装をお勧めしません!
ですがこの2000年ごろに販売されていた
屋根材がすべて塗装出来ないわけではないのです。
今回はその中でも塗装出来ない代表的な屋根材を紹介します!
こちらは実際に当社で見積もりをさせて頂いた生駒市D様邸の屋根です。
パミールという屋根になります!
パミールは塗装出来ない屋根の中でも代表的な存在で実際に使用されている住宅数も
かなり多いとされています。
パミールはミルフィーユのように
層状にパリパリ剥がれてくる症状が特徴です。
なので塗装しても屋根材自体が剝がれてしまうため
塗膜も一緒に剥がれてしまうので
塗る意味が全くありません。
ボロボロの状態です!この場合は重ね葺きをお勧めいたします!
屋根点検で上を歩くと割れる可能性があるほど強度が低いです。
なので細かいひび割れや大きな欠損が多く発生します。
欠損していると塗装しても強度は取り戻せないので
塗る意味がありません。
現場調査時に歩くと割れていく状態です!
ドローンを飛ばすという選択肢もありますが勾配がきつい場合は
やむを得ずドローンを飛ばしますが当社は必ず屋根に上がって
目で見ます!それが絶対に良いです!
最近ドローンを飛ばしてみた業者の後、私たちが上がってみたところ
他社は我が1カ所と言っていたらしく、当社は4カ所見つけました!
人間の目は凄いですね!
レサスと同様に欠損が多く発生します。
シルバスも塗装はお勧めできません。
見た目から塗装は出来ませんって感じですよね!
細かなひび割れと先端の劣化などが起きやすいですが
状態によっては塗装が出来る場合もあるので
一度点検をしてみて”街の屋根やさん 奈良南店”へお問合せしてください”!
0120-99-7817です!宜しくお願い致します!
うろこのようなデザインが特徴です。
その分強度も低く欠損などが発生しやすいです。
補修がしにくいため塗装もお勧めできません。
予算の関係上、お客様に最善の提案をさせて頂きます!
この場合だと板金を差し込んで塗装をしするといった手立てもありますので
”街の屋根やさん 奈良南店”へお気軽に電話してください!
お待ちしております!
0120-99-7817です!
ひび割れが多く起こる以外にも劣化が進むと
パミールみたいに層状剥離する可能性もあります。
こんな場合は、重ね葺きの方が安上がりで長持ちします!
ひび割れのほかに表面塗膜の剥がれが発生するのが特徴です。
塗装前の高圧洗浄の時にさらに塗膜が捲れむき出しに
なってしまうため塗装しても強度が保てない場合があります。
下地調整も2液型の強度の強い材料で仕上げもきちんとした材料を選択すると
経験上長持ちしますよ!
ご紹介した屋根材のほかにも塗装が出来ない場合があります。
それは塗装しても強度が保てないほど
経年劣化が進んでしまった屋根の場合です。
例えば
ひび割れ、欠損が多く発生している前回の塗膜がひどく捲れている下地が傷んでいる
というような状態です。
このような場合には塗装を断られる場合があります。
紹介した7つの屋根材と劣化がひどく塗装出来ない屋根材の適切な対処方法をご紹介します。
①カバー工法(重ね葺き)
②葺き替え(交換)
カバー工法とはもともとある屋根の上に新しい屋根材を重ねることです。
葺き替え工事と比べ屋根材の撤去処分費用がかからないので
葺き替え工事よりも安く済みます。
ですが
屋根の劣化が激しく屋根の下地まで傷んでしまっている場合は
カバー不可能です。
そういう屋根の場合は葺き替え工事が適切です。
葺き替え工事とは既存の屋根を撤去し新しい屋根に付け替える工事です。
屋根材の下にある下地も補修、交換するので
まさに屋根丸ごと取り換えです。
塗装出来ない屋根は多く存在します。
無駄な費用がかかる前に出来るだけ早くメンテナンスしましょう。
街の屋根屋さん 奈良南店 では屋根の塗装やカバー工法、葺き替え工事なども行います。
屋根塗装やリフォーム、外壁塗装も 街の屋根屋さん 奈良南店 にお任せください!
フリーダイヤル 0120-99-7817
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