十津川村Y様邸です！建築してから17年間点検もしていなくて外壁のサイディングの目地が傷んできていたので気になってはいたけどどこへ頼めばいいのか分からず2年が経過しました！

一番気になっていたのは遠いところでした！大和郡山市内から約3時間かかります。和歌山からでも3時間かかる為、業者さんが来てくれるかどうかを心配していました！

屋根はカラーベストで外壁はサイディングです！弊社以外に1社来たらしいのですが現場調査は10分くらいで終わって帰ったらしいです！屋根にも上がらず大丈夫ですか？と聞いたら屋根には上がらなくて大丈夫との事！

その業者はお客様も不信感を抱き余計に心配になったらしいです！遠くても近くても同じではないですか！3時間以上かかるなら泊りで行きます！

屋根の現状！

十津川村Y様の屋根です！カラーベストです！鉄板の釘が5カ所抜けていてつなぎ目のコーキングも劣化していました！このまま放置すると雨漏りの原因や下地が腐ってくる可能性がありますので早急な対応が必要です！

カラーベストという屋根は塗装もしないで放置しておくと反りあがってきます！家によって一概に言えませんが反らない家もあります！その場合はタスペーサーという道具を瓦と瓦の隙間に挿入して通気をします！

この工法を縁切り工法（通気工法）と言います！カラーベストで失敗するのは水性塗料を瓦との隙間に塗り金で埋めてしまう業者がいます！これは雨漏りに繋がるので絶対にしてはいけません！現在でもそういう業者は

沢山存在します！

縁切り工法について！

縁切り工法について説明しますね！

外壁塗装で相見積もりを取ってみたら、見積書にタスペーサーという項目が入っている業者と入っていない業者があるけど、このタスペーサーって本当に必要なんかな？

と疑問に思った事はありませんか？業者によっては言う事が全然違うときが沢山有ります！お客様は何を信じて良いのか分からなくなります！

縁切り工法について説明します！タスペーサーはカラーベストを塗り替える際に使用される道具で、タスペーサーが水の通り道を作って、雨をちゃんと流すことによって、カラーベストを塗り替える上での問題点である、雨漏りのリスクを格段に抑

えることが出来ます。タスペーサーを設置しなければ綺麗な塗装ができたとしても雨漏りのリスクが高くなってしまいます。

見積もりに行かせて頂いたときも多いのが知識のない業者が水性の塗料をぼとぼとに塗って段差を埋めてしまい雨漏りが長年していたみたいで塗装が出来ない状態で葺き替えしないといけないようなお宅もありました！

キチンとした工事をしていれば長持ちしていたのですが！最近ではカラーベストの塗替え時にタスペーサーを挿入するケースが増えてきました。

タスペーサーの必要性や認知度が十分でないために、使用していない業者も未だに存在しています。私が点検でお邪魔したお宅ですが営業が言ってたらしいのですがタスペーサーなんて入れることはしないし

入れても無駄なだけといったらしくてお客様は私の言う言葉を聞いてくれなかった為、私はYouTubeを見て頂けたら分かると説明をしました！詳しく説明しているのでちゃんと見た方が良いと・・・

本当はタスペーサーを入れない方が弊社も楽で安くついて良いのですがお客様の事を考えるので必要性を説明してタスペーサーを入れさせて頂いています！

屋根にも上がらずタスペーサーも否定するってどういう事でしょうか？？？

屋根って一番傷む箇所です！簡単に現場も知らない人が言ってはダメですよね！そういう現場が沢山有ります！

外壁の北面のコケや藻やカビ！

北面はどうしてもこのようにコケやカビが発生します！最近のとりょうは防カビや防藻材が入っているのでこのようにはなりにくくはなっていますがそれでもこのような状態にはなりますね！

コケやカビについて知らないでしょう？？？外壁に発生するカビを放置していると、見た目が悪くなるだけではなく、実は人体に悪影響を及ぼす場合もあります。

外壁に発生している汚れは、カビが原因となっているケースは少ないと言われています。ケースが少ないと言われているだけで沢山有ります！

外壁に発生しやすいのは基本的にはコケや藻です。そのため、外壁が汚れている場合、まずはコケや藻であることを疑った方がよいでしょう。

カビやコケ、藻は、どちらも高温多湿の環境で育ちます。しかしコケや藻は植物であり、育つためには日光を必要とします。一方、カビは日光が苦手であり、日が当たる所では育ちにくい特徴があります。

そのため、汚れが発生している場所が日当たりの良い場所である場合、汚れはコケであることが多いです。逆に日光が当たらない場所にも関わらず汚れている場合は、カビであることを疑いましょう。カビは黒っぽいのとか茶色っぽい色をしていま

す！またコケや藻は洗えば落ちやすいという特徴がありますが、カビは洗っても落ちにくいという特徴があります。

ただし、コケや藻がカビと違って安全、放置していいものではなく、外壁が劣化する原因になり、保水力が高いため家を腐らせる原因になるので注意が必要です。

一方、カビの場合は、家そのものに大きなダメージを与えることはありませんが、アレルギーなどを引き起こす恐れがあります。

人体に影響を与えることもあるのでしっかりとした対処が必要となってきます。

カビはジメジメした暗い場所にカビは発生します。日光を嫌って高温多湿の環境で増殖する性質があります！

例えば、室外機付近や、物置が外壁に密着して置かれているような状況では日光が当たらず、高温多湿の環境ができてしまいます。北面でも多く見受けられます！

カビの発生を防ぐため、湿気の多い場所をつくらないよう、風通しをよくする工夫が必要です。

外壁にカビが発生する原因として、建物の立地や外壁の形状も関係してきます。カビは本来、木々や川に多く生息します。建物が田んぼや川、植物の近くにある場合、それらを基点として外壁にカビが移る恐れがあります。

また田んぼや川、植物の近くは湿気が多く、カビが繁殖しやすい環境が整っています。その他、外壁の形状が凸凹のある壁だったり、吹付けの凹凸や溝のあるデザインの外壁の場合、カビが発生しやすくなります。

雨が降った後とかは溝部分が影になり、湿気や水が貯まるからです。

対処法として、塗り替えの際に防カビ性能のある塗料の使用すると良いです。また、凹凸のある壁ではなく、外壁の一定部分に水が溜まりにくい設計をすることも事前の対策になります。

中々そんなことまで考えて家を建てる方は少ないですけどね！

カビは時間の経過とともに面積が広がるだけでなく、深く根を張り、外壁の奥まで侵食していきます。カビが発生したばかりのときは、流したり拭いたりするだけで落ちる傾向にあります。

しかしカビの色が濃くなり、広がってしまうと除去が難しくなるので注意が必要です。このような場合は人力では完全に除去することが難しくなり、業者に依頼する必要があるため、費用がかかります。

また時間が経過し大きく育ったカビは、ある程度日光や乾燥に耐性を持つようになり人目につきやすい箇所までカビが広がり、建物の外観を古く、汚く見せてしまいます。

カビは、アレルギーの原因になることで知られています。

症状としては湿疹やかゆみを引き起こします。またアレルギー性鼻炎、咳、結膜炎といった症状や、酷い場合は呼吸困難も引き起こす事もあります。建物の見た目が悪くなるだけでなく、実際に人体に害を引き起こす恐れがあります。

特にぜんそくを持っている方や、子供、お年寄りにとってもカビは脅威となります。

肺の中でカビが繁殖して病気を引き起こすこともあり、その中でも免疫に何かしらの問題を抱える方がかかりうる、肺アスペルギルス症は人命にも関わる危険な病気です。

外壁のカビは人が直接吸い込むことがなくとも、カビの胞子が換気扇などを通じて部屋の中に入り込む場合があり、部屋の中に入った胞子は人体に悪影響があるだけでなく、室内にカビが繁殖するきっかけにもなります。


カビは建物自体の劣化を早めます。建物にとって、水分が残ったままの状態は悪影響です。

カビは水分を保持する性質があり、外壁を含め、建物自体を痛める悪循環を引き起こします。

またカビが生えることによって、コケや藻が育ちやすい環境が整ってしまう恐れもあります。

コケや藻はカビよりさらに水分を貯める傾向にあるので、結果的に劣化スピードがより早くなってしまうのです。

そして、カビが生えるということは、その部分が水分を貯めやすい場所であったり、塗装や建物の建材が痛んでいるケースも考えられます。

つまりカビ自体が建物を劣化させているのでなく、建物が劣化した結果、カビが生えている可能性もあるのです。

建物の状態によっては、カビの除去だけを行うのではなく、建物の建材を入れ替えたり、塗料を塗り直す必要もあることを頭に入れておく事が大切です。

皆さん、コケやカビの事を知らないと思います！私はこのように勉強をしてお客様にお伝えしています！

だから、安さにこだわらず知識のある業者に依頼する事が大切ですよね！

”街の屋根やさん　奈良南店”は現場上がりの経験も豊富ですのでお気軽にお問合せ下さい！

少々遠くても駆け付けますので！！！0120-99-7817です！最後までありがとうございました！