橿原市で色褪せと錆のあるトタン外壁と漆喰壁の割れ補修 | 大和郡山市、天理市、桜井市の屋根工事・修理は街の屋根やさん奈良南店

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橿原市で色褪せと錆のあるトタン外壁と漆喰壁の割れ補修

橿原市でトタン外壁の錆と漆喰壁のひび割れについて無料調査へ！

皆さんお疲れ様です！！奈良南店です！！

今回は橿原市にある老朽化した住宅の外壁調査へ行ってまいりました！！

1枚目に掲載されてある外壁が漆喰壁で２枚目にあるのがトタン外壁となっています。

それでは見ていきましょう！

よく聞く漆喰壁とは？

まず漆喰壁を知らない方にわかりやすく説明しちゃいます！

漆喰壁とは？

漆喰壁は、消石灰を主成分としている自然素材です。
石灰石を高温で焼いた後に水を加えたもので、もともとはサンゴ礁が年月をかけ続けて変化したものなんですよ！そこに糊や砂などを加えて作られるのが漆喰です。

漆喰のメリット
漆喰は非常に調湿性に優れています。湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは湿気を放出して室内の温度を快適に保ちます！
しかもしかも！長く使用すれば強度が増していき、美しい光沢も出てきます！
安全面でも自然素材なので人体に害はなく、人体に影響のある化学物質がほとんど含まれていません。
防火性も非常によく、燃え広がるのを防ぐ効果もあります！

一方、デメリットは
施工費用がほかの壁材に比べると高くなる傾向があります。
今回にもあるひび割れ。壁の下地の処理が不十分だったり、乾燥が不十分だったりするとひび割れが発生しやすいです。　
そうならないためにも定期的にメンテナンスが必要です！

漆喰壁にひび割れと剥がれている箇所を発見

2階部分の漆喰壁をよくみてみると、、、ひび割れを発見しました。
他には、一部漆喰が剥がれている箇所もありました。

ひび割れを起こしたり剥がれる原因

下地が湿気を含んでいたり、下地処理が不十分だったり塗料が残っていたりすると剝がれやすいんです。
そうならないために下地をしっかり乾燥させて下地処理を適切におこなうことが大切です。
漆喰が完全に乾燥していない状態で重ね塗りをしたり急激な温度変化があったりすると、剥がれたり、ひび割れにつながります。
もしひび割れた場合は、その箇所にジョイントを入れたり弾性のある漆喰を使用したりすると対策ができます。
やはり外壁につきものなのが経年劣化。長年の雨や紫外線による劣化で剥がれたりすることもあります。
対策としては、定期的な点検かつ塗り替えを行ってください。

実際壁が剝がれてしまうとどうなるのか？

壁がボロボロになったり、内部まで水が侵入して建物の構造に悪影響を及ぼしたり、湿気がこもりカビや苔が発生したりなど様々な被害が発生します。
こうならないためにも定期的に点検依頼お待ちしております！！

トタン外壁の錆も調査しました！

こちらの写真を見てもらうと塗膜が劣化し、錆が見えますよね。
他には、何かにぶつかったのかへこんでいる部分も見られました。
こうした箇所があるとお家の美観も損ねてしまいます。

トタン外壁とは？
建物の外壁に「トタン」と呼ばれる亜鉛メッキ鋼板を使用した外壁のことです！

トタン外壁の特徴
亜鉛メッキにより防錆効果もあり高寿命です。
鉄板に比べ軽量かつ施工が容易です。
材料費も比較的安価で、コストパフォーマンスにも優れています。
トタンにも波板や平板など様々な種類がありデザインが豊富です！！

デメリット
熱が室内に伝わりやすいです。夏は暑くなりやすく、冬は寒くなりやすいです。
雨音なども拾いやすく静かな環境が好きな方にはあまりお勧めできません。
経年劣化による錆や変色が発生しやすいです。

トタン外壁にも錆や変色がないか定期的に点検してください！お待ちしております。
現在では、トタンよりもデザイン性、耐久性もよいガルバリウム鋼板や、金属サイディングなどがあるので是非検討してみてください！
今回は今あるトタン外壁の上から塗る重ね塗りの提案をさせていただきました！！