葛城市の工場の2階の事務室で、

雨漏りしているとのことでした。

窓の枠や窓ガラスには、雨漏りした痕跡がありました。

「雨漏り調査」ってどんなことをするの？？

と思われますよね。

簡単に説明しますと



①無料調査で、目視による調査を行います。

雨漏り部分を目視・写真撮影して調査する方法です。

雨漏りしている箇所から雨の侵入箇所を

推定し屋根に登ったり、見れる範囲を調査させて頂きます。

この調査で8割～9割雨漏りの箇所が発見できます！

現地調査後、約一週間程度で

調査報告書、各種資料、お見積り書を作成。

現状の建物の状態などを写真付きで詳しくご説明し、

改修・修繕方法などをご提案させていただきます。

もっと詳しく知りたい方は

雨漏り箇所をもっと詳細に調べます！

散水調査

水道の蛇口にホースをつないで、浸入口に散水をして、

雨漏りを再現する調査方法です。

雨を再現することで、建物のどこから雨水が入るのか、

雨漏りを発生させる雨水の外部浸入口を特定していきます。

サーモグラフィー診断

雨漏りの有無の確認を行います。

通常の目視調査では見逃してしまう天井裏への雨漏りなども、

赤外線サーモグラフィカメラを使用することで、

いち早く雨漏りを確認することが可能です。



葛城市のこちらの工場も

事前に雨漏り箇所の目視調査をして

あらかじめ見当をつけているので、早速調査を開始します。

雨漏り調査

以前に雨漏りをして、赤丸の部分はタイルを部分的に貼り替えたそうです。

にもかかわらず、まだ雨漏りすることなので、

窓側に梯子をかけて

ホースで散水調査を行いました。

バランスを崩すと危険なのでゆっくり登っていきます。

この調査を行っているのは、

「雨漏り診断士」です。

雨漏り診断士とは、NPO法人雨漏り診断士協会から認められた資格者のことです。

雨漏り調査は原因究明が難しく各々業者がこれまでの経験を元に対応を行っていました。

昔に比べ住宅を含め建物に使われる材料やデザインが多様化してきました。

その為雨漏りの原因も昔に比べ複雑になり原因究明が難しくなりました。

しっかり原因を究明せず補修をする業者もいて、

逆に症状を悪化させてしまうこともあります。

なので「調査・研究・研修」を通して公正な立場で診断を行うという雨漏り診断士がいるのです！

ボタボタと雨漏りしてきました。

以前にタイルを１部分だけ貼り替え工事を行ったそうですが、

張り替えたその周りだけコーキングをやり替えただけで、

その他のところは一切コーキングをしていなかったために、

雨漏りが止まることなくずっと続いてしまい

切れたコーキングの隙間から入った雨水が2階の事務室の窓全体に

漏れてきてしまっていました。

葛城市の工場は、

ひび割れたコーキング箇所全てに新たにコーキングを打っていく

補修プランをご提案させていただきます。


しっかり原因を見つけて補修いればよかったのに、

残念です。

雨漏り修理業者の選ぶポイント

雨漏りしてしまったら、どこへ問い合わせたらいいか

悩みますよね。そこで、雨漏り修理業者を選ぶポイントを

簡単に説明します！


1.実績がある

いくら修理費用が安くても、実績がなければ満足施工後すぐに雨漏りしてしまう事もあります。

実績があるということは、それだけ多くのパターンの雨漏りを修理してきた証でもある為実績の有無は要チェックです。


２.見積りの内容が詳しい

どういった工事でどれくらいの期間がかかるのか見積書に書かれているかしっかり確認しましょう。

具体的な作業が書いているほど信頼度が高くしっかりとしたした施工を行ってもらえる可能性が高いです。

「一式〇〇万円」といった大雑把な見積書は要注意ですよ。

工事内容をいかに事前に知れるかがポイントです。


３.質問に答えてくれる

信頼できる業者であればこちらからの質問にはしっかりと答えてくれます。

具体的な修理方法を把握しているから質問に対しても正確に回答ができます。

工事前は不明な点がある時は積極的に質問してみましょう。


街の屋根やさん奈良南店は、

雨漏り診断士が在籍し、

しっかり調査いたします！

雨漏り調査の詳しい説明はコチラ

雨漏りは、実績のある街の屋根やさん奈良南店に

ご連絡下さいね(^^♪