ベランダの高圧洗浄！

三郷町○○様の戸建てです❕

築年数が20年経過して雨漏りが心配での工事依頼となりました！

かなり汚れていました！ベランダもかなり狭いですね！

このお家はベランダ防水だけでなく屋根と外壁も依頼して頂いております！

ベランダはFRP防水で仕上げをしております！

プライマー施工！

高圧洗浄をしてから十分乾燥させてプライマーを塗っていきます！

このプライマーをきっちりと塗らないと

膨れの原因となりますのでたっぷりときっちりと

塗っていきます！

この後にFRP防水の工程等最後に書いていきますね❣❕❕

ガラスマット施工❕

樹脂を塗ってからガラスマットを敷いていきます！

ガラスマットを敷いてその上にまた樹脂を塗って

脱泡ローラーで空気を抜いていきます❕

かなり抑え込んでいきます！

こういうモルタルの場合は浮いてくる可能性があるので

プライマーをたっぷり塗って樹脂をきちんと流して

押えていきます！

ＦＲＰ樹脂硬化後ペーパー掛け・アセトン拭き

乾燥させてからペーパーやサンダーで削っていきます！

綺麗にしてからトップコート仕上げをして行きます！

この作業も確認が必要なのですがたまに古い床は

ガスが出てきて❓❓❓恐らくですが浮いてくる場合がありますので

少し時間がかかります！

サンダーやペーパーの作業が完了したらアセトンというシンナーで

拭き取って綺麗にします！

はっきり言って臭いです❕

匂いに敏感な方ははじめに入っといてくださいと言う感じです！

FRPについて！

FRPの仕上げを塗っていきます！

FRP防水について少し❣❕❕

屋根や外壁から雨漏りし始め、防水工事業者に依頼を検討していると

様々な工法について気になる方もいると思います。

防水業者が防水工事を施工する時は、状況や施工箇所に合わせてシート防水や

アスファルト防水など、様々な工法を選びながら防水をします。

そして防水工事業者の中には、FRPと呼ばれる工事を行ってくれるケースもあります。

一般的にFRP工法という言葉を見たい聞いたりする機会はなく、

どのような特徴や施工方法か分からないかと思います！

FRP防水工事の流れとして

FRP防水工事は、液体の不飽和ポリエステル樹脂と呼ばれる樹脂と、

ガラスを含ませた繊維強化プラスチックを組み合わせた塗膜防水です。

一般的な工事の流れをご紹介します。

下地にプライマー（接着剤の役割）を塗布してから

ポリエステル樹脂の塗布とガラスマットの貼り付けをして行きます❕

脱泡ローラーを用いてガラスマット内にある気泡を丁寧に脱泡していきます❕

再度ポリエステル樹脂の塗布とガラスマットの貼り付け

サンダーやぺーぱを用いてガラスマット表面を研磨し

アセトンを吹き付けて、ポリエステル樹脂の硬化を早めます❕

綺麗に清掃をしてからトップコートの塗布を行い完了です‼

実際は各作業間に細かな準備や作業も含まれますが、

流れを把握するために簡略しています。

また、防水工事業者によっては、ポリエステル樹脂の塗布とガラスコートの

貼り付け作業を、1度にしているケースもあります。

続いてはFRP防水工事の主な特徴についてご紹介します。

1970年代から使用されている防水です‼

FRP防水工事は一見すると、新しい防水工事に感じるかと思います。

確かに防水工事業界に普及したのは、1988年に防水工事協会が設立された後です。

しかし技術自体は1970年代に確立しています。

古くからFRPを用いた防水加工はあり、最初はレジャー用ボートの防水処理などに使用されていました。

樹脂の硬化速度が早い

FRP防水と他の塗膜防水との違いは、硬化速度が早い点です。FRP防水工事の場合は、全工程が完了してから、

1・2時間程で塗膜が形成され始めるため遅くとも1日で硬化します。

夏場と冬場とで硬化剤が違うので効果速度は変化します！

そのため工期を数日や1週間など、一定期間確保する必要はありません。

防水工事に何日も掛かると、

一時的に別の場所で住まなくてはいけなかったり工事中の状態で

日常生活を過ごさなくてはいけなかったりと、ストレスも掛かります。

こうした施主側が被る負荷を抑えられるのも、FRP防水工事の大きな特徴です。

ここからはFRP防水工事のメリットを、いくつかご紹介していきます。

FRP防水工事は、防水性能以外にも優れた機能があるので、重宝されています。

メリット1つ目は、軽量で尚且つ耐久性の高い点でしょう。

防水工事に採用されているので、耐久性も必要なことは当たり前ですが、

ガルバリウム鋼板の屋根と比較して1㎡辺り1㎏前後も軽量です。

また、軽量な素材というメリットがあるので、防水箇所を選ばないのも魅力的です。

メリット3つ目は、耐水性に優れていることです。

防水工事に採用されているので当たり前ですが、

プールなど常に水と触れる場所での実績も豊富ですので優れた防水機能を期待できます。

メリット4つ目は、優れた耐荷重性です。

重歩行（自動車や極めて重量のある機器）にも耐えられる強度ですので、駐車場の床に用いられています。

ですので、人やちょっとした物程度では、破損することはめったにありません。

FRP防水工事のデメリットをご紹介していきます。

他の防水工事よりも費用相場が高いと言われていますが

私は安いと感じています！　

デメリット2つ目は、FRPに柔軟性が少ないところです。

耐久性や耐荷重性が高い反面、伸縮性はほとんどありません。

そのため、地震や熱などによって下地が変形した場合、防水層が割れやすいのもネックです。

デメリット3つ目は紫外線に対して弱い点です。

FRPは紫外線に対して耐久性が低く、劣化しやすい性質を持っています。

しかし防水工事に用いる時は、トップコートを塗布するので紫外線保護に対応しています。

ですので、耐用年数は10年前後あります。が、塗り替えは必要です！

”街の屋根やさん　奈良南店”はその辺の工務店とは違って

確実に雨漏りを止め外壁や屋根も綺麗に仕上げていきます！

大手は直ぐに屋根の葺き替えを提案しますが私はいい方向での提案をします！

別に葺き替えをしないで行ける場合は屋根塗装で提案をします！

お客様の事を考えてキチンと安心できる工事をさせて

頂いていますので安心して任せて頂ければ！

お気軽にお問合せしてくださいね！0120－99－7817です！

宜しくお願い致します！最後までありがとうございました！