外壁の洗浄！

平群町○○様の一軒家です！外壁の高圧洗浄から施工していきます！

外壁の高圧洗浄はただ、綺麗にしていくだけではなく下地の状態も見ていきます！以前に工事をしている場合は、その業者がキチンと施工しているのか手抜きをしていないかが分からない為

下地を確認しながら洗浄をして行きます！

実際に弊社が工事をさせて頂いたお家なのですが大手が建てたお家ですが吹きつけをしていましたが高圧洗浄をすると壁の吹付けがぶっ飛んでいくのです！

全部ではありませんがかなりの量でした！しかも、口止め料までくれました！誰もが知ってる会社ですよ❕❕❕

こういう例もありますので慎重に洗浄をして行きます！大切な作業です！

 

膨らんでいる箇所を撤去！

膨らんでいる箇所をスクレイパーやカワスキという工具で削っていきます！捲れる部分は全て撤去します❕

旧塗膜の下地をきちんとしていない場合は、どうにもなっていない場所まで捲れる場合がありますので慎重によく見ながら捲っていきます！

コーキング処理！

ひび割れや窓の隙間にコーキングを入れていきます！プライマーを塗ってからコーキングを入れます！コーキングはノンブリードタイプの物を使用します！

ノンブリードとは茶色く変色しないタイプのコーキングです！

茶色く変色している場合はその上に何もしないで塗装をすると直ぐに茶色く変色してきますので専用プライマーを塗ってから仕上げをして行きます！

下地調整処理！

ケレンが完了してコーキングも完了したら養生という作業をします！養生とは塗料が付着したらいけない部分（窓等）にナイロンをかぶせていきます！

養生が完了すると下地調整と言ってシーラーを吹付けして行きます！

この作業も重要です！シーラーは接着剤のようなものと思ってください❕❕❕密着をよくするための材料です！ボンドみたいな・・・

これをするのとしないのとでは全然違います！膨らんだり捲れたりするのはこの作業をしないからです！

補修吹き付け！

先ほど捲っていた箇所にこの旧塗膜である石調の吹付けをして行きます！捲った跡が出る為、不細工なのでこのように補修吹付けをします！

補修なので少しは跡が出ますがしないよりはいいので補修吹付けをしています！

微弾性フィラー❕

シーラーが完了すると微弾性フィラーを塗っていきます！微弾性フィラーは厚塗りをして行きます！厚塗りとは分厚く塗ることです！薄塗りだと補修箇所も跡がかなり出てしまいひび割れ部分にも追従しない為

少しでも分厚く塗っていきます！かなり綺麗ですよ！

難しい施工です！夏場は最悪です！慣れていないと足場跡が出て汚く仕上がってしまいます！

仕上げです❕❕❕

仕上げとなります！シリコン塗装で仕上げをしています❕❕

シリコンって外壁に塗るシリコンと樋や鉄部に塗るシリコンは違います！

今回は外壁のシリコンについて少し❕

外壁塗装とは、下地に使う塗料を先に塗り、その上から仕上げ用塗料を塗って、外壁や屋根の表面を守る膜を作る作業の事です。

下地塗料を塗る作業を下地調整（シーラー）と呼び、モルタル仕上げの場合は微弾性フィラー1回・仕上げを2回塗りをして計4回塗りをしています

シリコン塗料は、このうち仕上げ用塗料に属し、最終的に外壁の表面を守り続ける存在になります。

外壁塗装ではまず、外壁や屋根の表面を整え、次に下地用塗料を下塗ります。

下地用塗料（シーラー）とは、微弾性フィラーと仕上げ用塗料と外壁との密着性を高める、接着剤のような存在となっています。

つまり、完成後の塗膜の耐久性は、中塗りと上塗りで使う仕上げ用塗料にかかっています。

シリコン塗料が高い人気を誇る理由は、仕上げ用塗料として申し分ない耐久性を備えている点と、コストパフォーマンスにも優れている点にあります。

シリコン塗料が多くの塗装現場で選ばれている理由は、何と言っても、耐久性と価格のバランスが非常に取れているためです。

塗料選びで迷ったときは、シリコン塗料を選んでおけば、次回の塗装までに後悔するリスクを確実に減らすことができるでしょう。

昔は高価だったのに最近ではかなり値段が下がってきていて定番の塗料となっています！

シリコン塗料の耐用年数は、約12～15年前後と言われています。 メーカーによっては全然違うのは分かってくださいね！安さが売りのメーカーがあり

そのようなメーカーでは長持ちはしません！何故か❓❓❓聞いてください・・・私に（笑）

建物の外壁・屋根は、約10年経った頃に、なんらかの不具合が生じるリスクが高くなるため、出来るならば10年に1度は点検やメンテナンスを行うことをお勧めいたします！

だから、期待耐用年数が10年以下の塗料では、点検のタイミングよりも早く耐久性が低下してしまいますが、シリコン塗料であれば、最低でも点検のタイミングまでは耐久性が期待できます。

ただし、塗料の劣化状況は立地や外壁そのものの耐久性にも左右されるため、何とも言えないところもありますが点検はお勧めいたします！

そのため、シリコン塗料を使ったからといって、10年間何も手を加えなくてもよいことにはなりませんので気を付けなければいけません！

塗装工事は塗る人にもよって差が出てきます！いくら高価な材料を塗っても手を抜いていれば最悪です！

見積もり時でも見積もり内容を確認する事が必要です！

シリコン仕上げ2回目！

シリコンの仕上げ2回目となります！ローラーでしっかり塗っていきます！塗り残しが内容よく確認しながら塗っていきます！人間なのでたまにはありますが2回塗りなので塗り残しはあり得ない話ですね！

仕上げです！

膨らんでいた箇所も綺麗に仕上がりました！跡が殆ど分かりませんね！お客様は凄く喜んでくれていました！

キチンとした工事をしていればクレームなんて起こりません！

”街の屋根やさん　奈良南店”ではお客様に喜んでいただける工事をさせて頂いており、お客様からの紹介も数多く頂いております！

お気軽にお問合せしてくださいね！0120-99-7817です！宜しくお願い致します！最後までありがとうございました！