高圧洗浄が完了したら仕上げを塗っていきます!
大手やあまり知識のない業者はカバー工法を勧めてきますが
皆さん予算があるために困っています!
セメント瓦についてですがこの記事では
カラーベストと呼びますね!
カラーベストは、低コストなため、かつて全国で広く普及している屋根材です。
カラーベストは塗装によるメンテナンスが必要になります。
塗装をしないで放置しておくと、水を吸収して様々な劣化症状を起こし、
屋根の交換やお家の雨漏りにつながってしまいます。
この記事では、カラーベストの劣化症状と塗装時期などの基礎知識を紹介していきます‼
新築当時は不動産屋さんや工務店から塗装を
しないといけないなんて聞いてなかったでしょうね!!!
大事なお家を守る為、こだわりの素晴らしい
お家を長く美しく保つための記事を書いていきます!
カラーベストの塗装の必要性はセメントの素材
そのものは防水性はありません。
新築当初は表面に塗装されており、水を弾いてくれていましたが、
塗装は日々の紫外線等で劣化してしまいます。
塗装が劣化してくるとセメント素地がむき出しの状態になり、
水を吸い込むようになります。
この雨水や夜露や霜が原因で、
いろんな劣化症状を引き起こしていきます。
セメント瓦の表面が色あせて、くすんで見えます。
新築時は表面に塗装されて綺麗だったはずですが、
日々の紫外線や風雨により、塗装が弱って、色が抜けてきている状態です。
これは
劣化の初期症状です。
遠目に屋根が見えたとき、なんか色褪せたかな、
新築時より10年以上経過したら点検をお勧めいたします!
それと瓦の表面にある、
黄色っぽいブツブツの正体は、コケやカビです。
コケなどは緑色のイメージだと思われがちですが、
日当たりの強い屋根の上で乾いて仮死状態になると、このような色になります。
北面や梅雨時期などは緑色に復活していたりします。
カラーベストが水分を含んでジメジメした状態になると、
カビやコケの胞子が付着して、根付いてしまいます。
表面の防水性が切れてしまっている証拠です。
カビ、コケは瓦の内部に根っこを張っていくため、
セメント自体をもろくしてしまいます。
繁殖するとひび割れやすくなり、耐久性も落ちますので、
見つけたらすぐ塗装をすりことをお勧めいたします!。
カラーベストは、築年数が10年程度で塗装するのが理想的と言われています。
何故❓❓❓
最初の塗装の効果が切れて、劣化が進んでくるのがこのくらいの年数だからです。
遅くとも15年頃には塗装をすることです。
大切に守ってきたお家ですから少しは気にかけてくださいね!
今回、高圧洗浄が完了したら仕上げを塗っていきます!
エアレスという機械で吹き付けをしていきます!
瓦自体が細かいので隙間に塗料を埋めていくためもあって
吹き付けをしています!
思って退場に傷んでないので1回の塗装だけでも
綺麗ですね!