HOME
施工事例
橿原市　ボロボロに捲れた屋根パミールのカバー工法でガルバリウム鋼板使用！価格もご紹介

工事のきっかけ

橿原市のお客様から「隣の家が塗装していたので、自分の家もそろそろ塗り替え時期かなって思ったので見てほしいです」とのご相談がありました。
実際に現場へ点検に行き確認した所、ベランダからの雨漏りとサイディングの目地が取れていました。屋根はパミールというスレート屋根材が使用されており、屋根材がボロボロになって捲れあがっている状態でした。

お客様には、「ベランダ防水をしないとまず雨漏りは止まりません屋根はかなり酷い状態なので、カバー工法か葺き替えでの工事になります。」とお伝えし、お見積りを行いご成約となりました。

橿原市屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 6日

使用材料: IG工業スーパーガルテクト

築年数: 20年

保証年数: 15年

橿原市　パミールのスレート屋根点検

こちらが、橿原市でカバー工法を行う既存のスレート屋根になります。こちらの屋根材は、パミールと言って1996年～2008年に大手メーカーのニチハより製造された屋根材（スレート屋根）です。パミールは、10年でボロボロになるほど耐久性に問題があり現在では製造中止となっています。
こちらの住宅でも、かなりボロボロと剥がれている状態で劣化症状が進行しています。この場合には、カバー工法か葺き替え工事を行う必要があります。
今回は、こちらのパミールのスレート屋根を耐久性の高いガルバリウム鋼板を使用使用してカバー工法を行います。

屋根カバー工法の最初の手順　防水シート貼り

それでは、パミールのスレート屋根をカバー工法していきます。屋根カバー工法とは、古い屋根の上に軽い屋根を張って被せる工事の事です。
屋根カバー工法の最初の手順は、既存のスレート屋根の上から防水シートを貼ります。屋根のカバー工法を行う際には必ず新しい防水シートを貼ってくださいね。防水シートは、ルーフィングともよばれ、雨漏りを防いでくれる重要な役割をしています。

＜関連記事＞

屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

カバー工法　IG工業スーパーガルテクト使用

こちらが、カバー工法に使用するIG工業スーパーガルテクトになります。金属屋根ですが、遮熱性・断熱性の高さが抜群に素晴らしいです！
工事後は、皆さん涼しくなったと喜んでくれます！又、スーパーガルテクトなら雨音も静かです。他の屋根材に比べて少し価格が高いですが、寿命は25年以上と言われ保証も、変褐色15年保証・赤錆に対して20年保証・穴あき20年保証と保証も充実しています。

<関連記事＞

生駒市工場　谷樋がオーバーフローで雨漏りガルバリウム鋼板でスレート屋根をカバー工法で施工

三郷町　屋根の色褪せと劣化がひどかったのでカバー工法で屋根の重ね葺きしました