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私たちは奈良の大和郡山市を中心に 屋根工事と屋根リフォーム、屋根葺き替え、屋根カバー工法、屋根塗装・外壁塗装を行っています。屋根の修理、古くなった瓦屋根の葺き替えなど屋根に関することなら何でもご相談ください!
街の屋根やさん奈良南店
〒639-1038
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TEL:0120-99-7817 FAX:0743-85-7481
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屋根工事コラム
屋根瓦のご紹介
屋根瓦のご紹介
古くから私たちを守ってくれている屋根。
現在の屋根材には沢山の種類がございます。
金属屋根
など
軽量で頑丈な屋根材
もあり、葺き方も時代とともに変わってきました。
その中でも今回は
瓦
をご紹介させていただきます。
屋根瓦のご紹介
和瓦
いぶし瓦
製造の際に、空気を遮断して焼くことで
燻したような質感
になり独特な風格が出ます。
無釉薬瓦
とも言われます。
光が当たると白っぽくなる
薄い灰色
で
「いぶし銀」
とは
一度でも聞いたことがあるんではないでしょうか。
寺社仏閣
にもよく使われています。
釉薬瓦
土を瓦形にして乾燥後、ガラス質の釉薬を表面にかけて焼いた瓦です。
ツルツル
していて
摩擦が少なく
、
降雨量
や降雪量
が多い地域には
オススメの屋根瓦です。
釉薬の成分によって色も変化します。
「
陶器瓦
(とうきがわら)」
とも言います。
いぶし瓦も釉薬瓦も
「粘土瓦」
です。
セメント瓦
「セメント瓦」
はセメントを主成分とし
た
瓦です。
陶器瓦(粘土瓦)
と比べて
初期費用が安い
ことから、
1980年〜1990年にかけて戸建て住宅
で広く普及した屋根瓦になります。
モニエル瓦
などが多く出回っています。
現在は
「乾式コンクリート瓦」
とも呼ばれ、製造されておりませんので
差し替え工事
などは
在庫を持っていないと出来ない
のが現状です。
モニエル瓦についてはこちらをクリックしてください
「セメント瓦」
は、
セメントの上に塗料を
塗って仕上げられ防水機能が務まります。
しかし、
時間が経つと色褪せ、コケも生えやすくなり
塗膜のコーティングが弱くなり防水機能が失われてしまいます。
アスベスト
を含む物もあり、
ちゃんと取り扱える業者がメンテナンスしないといけません。
現在のセメント瓦
同じ
「セメント瓦」
でも現在製造されているものは
素晴らしいものが多く出回っています。
「樹脂繊維混入軽量セメント瓦」
などです。
セメントに繊維を混ぜる
ことによって
瓦屋根の持つ耐久性、美しさ、重厚感はそのままで、
軽量、防風、防水、に優れた瓦
になり、
自然の猛威から大切な住まいを守ります。
個人的に好きな「ROOGA雅」の記事です。良かったらクリックしてください
備考
「セメント瓦」
と
「乾式コンクリート瓦」
はよく似たものがあります。
違いを見分けるには、
瓦の小口が滑らかなのが
「セメント瓦」
凹凸がありギザギザしているのが
「乾式コンクリート瓦」
になります。
「セメント瓦」
と
「陶器瓦」
も、よく似たものがあります。
見分ける時はその
形状
を見ます。
「陶器瓦」
は
丸みのある形状をしている日本古来の瓦で
角が滑らかです。
「セメント瓦」
は
形状が平たく
角ばっていたり、谷部分が多いのが特徴で角はギザギザです。
赤瓦
こちらは
「赤瓦」
です。
「琉球瓦」
とも呼ばれます。
「琉球赤瓦」
は素焼きにした際に土中の鉄分が酸化し赤褐色となり、
吸水性が高く放熱性に優れ、暑い気候に適しています。
沖縄県に多く見られるのは、その為だったのですね。
琉球赤瓦についてはこちらもクリックしてください
こちらも同じく
「赤瓦」
の
日本三大瓦の一つ
「石州瓦」
です。
「塩焼瓦」
とも呼ばれます。
「塩焼瓦」
は焼成の途中で塩を入れて焼くことにより、
赤褐色のガラス状皮膜が形成され、光沢を帯びます。
このため
塩害に強く、また水分が少ないため凍害にも強い
のです。
しかし、製造工程で排出される
塩素ガスの対策費用がかさむ
ためほとんど製造されておらず、
釉薬瓦
に代わってきています。
日本三大瓦についてはこちらもクリックしてください
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は
屋根瓦
のご紹介をさせていただきました。
瓦
は重たく高価なものです。
しかし、
日本の趣も感じられる
と思います。
重たいから耐震性に欠ける…
それは違います。
屋根の下の
葺き土が重たい
のか、
屋根瓦の重量に耐えられない土台
だからです。
今一度、
瓦屋根
の魅力を感じてください。
お問い合わせはこちらをクリックしてください
ありがとうございました。
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