橿原市にて紫外線で劣化した住宅の現場調査 外壁・屋根 無料見積り
2025.08.21
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奈良市でモニエル瓦 スラリー強化工法による屋根塗装
今回はモニエル瓦の屋根塗装工事の様子をご紹介させていただきます。
それでは見ていきましょう
モニエル瓦を再度塗装する場合は、
スラリー層を綺麗に取り除いた後に塗装を行う必要があります。
スラリー層を綺麗に取り除いた後に塗装を行う必要があります。
スラリー層とはセメント、砂、骨材に顔料を混ぜ合わせた着色セメントの事です。
このスラリー層が残った状態で上から塗装してしまうと
劣化したスラリー層と一緒に
塗装が剥がれてしまう原因となってしまうのです。
塗装が剥がれてしまう原因となってしまうのです。
作業を上部の方から見るとこんな感じです…
高圧洗浄後の画像です。
黄色い部分は塗り替えする前の着色顔料のスラリーです。
床の部分に高圧洗浄する事により出た汚れを綺麗にしています。
中々汚れが溜まっているのです。
今回の下塗り材は、スラリー強化プライマーⅡです。
今までスラリー塗膜のある屋根瓦の塗り替えは、
塗装後早い段階でスラリーの脆弱層からハクリし、
塗装は困難とされてきました。
塗装後早い段階でスラリーの脆弱層からハクリし、
塗装は困難とされてきました。
スラリー強化プライマーⅡは、
この脆弱なスラリー層を
この脆弱なスラリー層を
しっかりと補強し、強い付着性を付与します。
それではしっかりと丁寧に塗っていきます。
細かい箇所はハケ塗りをし、
ローラーでしっかりと塗っていきます。
乾かしていきます。
しばしお待ちを…
今回使用の材料は、
水谷ペイント カスタムシリコンです。
水谷ペイント カスタムシリコンです。
少しずつ丁寧に塗っていきます。
綺麗に仕上がりました
太陽に照らされてとても輝いています
モニエル瓦は塗装後の塗膜剥離のトラブルが非常に多い瓦です。
一昔前は塗装出来ない瓦だといわれていましたが、
近年モニエル瓦専用の塗り替え塗料なども増え、
近年モニエル瓦専用の塗り替え塗料なども増え、
また、施工方法なども確立してきたこともあり、
以前だと高額な屋根の葺き替え工事で対応していた場合も、
塗り替え塗装で対応できるようになりました。
以前だと高額な屋根の葺き替え工事で対応していた場合も、
塗り替え塗装で対応できるようになりました。
とはいっても、
いくら専用の塗料が出来ても、高圧洗浄など手を抜くと、
やはり早期の塗膜剥離を起こしてしまうのです。
いくら専用の塗料が出来ても、高圧洗浄など手を抜くと、
やはり早期の塗膜剥離を起こしてしまうのです。
私どもは、ご依頼主様のご希望に沿って喜んでいただける事を切に願っております。
どんな些細なことでもご相談下さいませ。
今回もご閲覧ありがとうございました。
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