広陵町の棟板金(むねばんきん)交換工事が完工致しました。
広陵町の棟板金(むねばんきん)交換工事が完工致しました。
既存の棟板金は風災被害により飛ばされており、棟板金がなくなった箇所からの内部漏水(ないぶろうすい)が考えられた為、棟板金交換工事を施工させて頂きました。
本日は足場解体作業になります。
作業の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
仮設足場の様子です。
まずは足場に貼ってある足場シートをばらして行きます。
シートをばらすと足場の骨組みだけになります。
この状態の足場は非常に危険ですので、足場職人は安全帯というベルトを使用して作業を行います。
足場の骨組みを解体する職人さんです。
足場は組む時もばらす時も順番通りに作業を行わないと倒壊します。
職人さんの経験がないと難しく責任の重い作業になります。
足場職人の技量は大事ですが、それと同じかそれ以上に大切な事は掃除が行き届いているかどうかです。
工事の最後に作業する事の多い足場職人さんは掃除が最も大切な作業になります。
既存の棟板金の状態です。
釘が抜け風で飛んでいる部分もありました。
色あせがひどく関節部分からの雨漏りの可能性も考えられました。
綺麗な景観を取り戻し、棟板金としての機能も果たせるように生まれ変わりました。
防水紙も使用しておりますので、瓦よりも先に棟板金が損傷する事はないでしょう。
以上で工事は完工致しました。
綺麗になった棟板金の写真を資料にしてお渡しさせて頂きました。
お客様に喜んで頂きました。
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