天理市のタイル貼りのお風呂です。

「タイルの一部が割れてしまっているので見積もりして欲しい」

とご相談がありました。

毎日使用するお風呂ですから、年数がたつにつれて大なり小なり劣化が発生するのは当然のことです。

特に、お風呂のタイルにひび割れや欠けが発生するケースは多いもの。

「タイルだから大丈夫」「きっと表面だけだろう」などと考えて放置すると、

そこから劣化が進行してしまうことになります。

タイルが割れしてしまうと、せっかくの防水性も低くなり、さらに割れている部分に水が溜まってしまい、

そこからカビなどが発生するリスクもあります。タイルがひび割れてしまう原因は主に経年劣化によるものです。

その他に挙げられる原因としては、物がぶつかった時の衝撃や壁、床の歪みが生じてタイルがひび割れてしまうケースもあります。

又、タイル自体の経年劣化というよりもタイル目地の劣化により水が侵入してひび割れてしまうことも考えらます。

タイルの目地の耐用年数は10～15年と言われており、定期的にメンテナンスが必要となります。

時間が経つにつれて劣化は進行していきますので、お風呂のタイルにひび割れが見つかったら、

早めに補修するようにしましょう。

ご相談の結果、ユニットバスにリフォームすることになりました。

タイル貼りのお風呂は、

床がタイル張りの浴室は冬場、ヒヤっとして部屋よりも寒く感じやすく、

ヒートショックの１つの要因となりやすい傾向があります。

脱衣所と浴室には段差もあり、危険な場所でもあります。

既存のタイルをめくり、浴槽を外して、解体していきます！！

解体中はかなり大きな音もします(/ω＼)



浴室は身体をきれいに洗い清めるだけでなく、心身ともにリラックスして疲れを癒やすための大切な設備です。

そんな浴室が「ひんやりして寒すぎる」「古くなって汚れが目立ってきた」「床がすべりやすい」

といったものであったら、かえってストレスを感じてしまうこともありますよね。

天理市のタイル貼りのお風呂を、ユニットバスに交換させていただきました。

浴室内のパーツが一体化されているユニットバスは、つなぎ目に汚れが溜まりにくく、掃除も楽です。

水はけの良い床材にすることで、より掃除もしやすくなります。

また、気密性にも優れていて、冬場でもお湯が冷めにくく、暖かい空間を維持することができます。

脱衣室や洗い場の段差がほとんどないことや、またぎやすい低さの浴槽、滑りにくい床など、

転倒防止のためのバリアフリーデザインが標準仕様となっています。

パーツを組み立てるだけのユニットバスは、ほかの工法よりも工期が短く済むケースが多いです。

浴室を使えない期間は、3～5日ほど！

天理市のこちらの工事は4日間でした！

これでゆったりバスタイムを満喫できますね(*^-^*)


「綺麗なお風呂になってうれしい」と

喜んでいただきました。


街の屋根やさん　奈良南店では

お風呂のリフォーム工事も行っています。

お家のリフォームをご検討中の方は

ご相談ください。