サイディングの目地の劣化です!
コーキングが傷んでいます!
このお家はまだマシな方でした!
コーキングが取れてなくなっているお家もあります!
弊社ではアステックシーリングを使用しています‼
アステックシールは促進対候性試験において、
アステックシール高耐候4000は
18~22年相当経過後も、
シーリング材表面にひび割れ等の劣化症状が生じませんでした。
製品の年数は期待耐用年数となっています。
劣化要因の紫外線・雨・真夏の熱に対して高い耐候性を発揮します!
変成シリコーン系のシーリング材は塗装の耐候性の維持に最適となっています。
アステックシールシリーズは低モジュラスのシーリング材で、
伸張性の試験を実施した結果、
目地の動きよりも大きな
約500%程度の伸びにも追随するほどの商品です。
モジュラスとは
弾性あるものに引っぱり力や圧縮力が加わったときに、
元に戻ろうとする力のことを言います。
サイディングや外壁って温度変化で膨張・収縮するため、
動きに合わせて伸びたり縮んだりしやすい低モジュラスの
シーリング材が最適で、目地からの剥離や破断を制御できます。
ノンブリードタイプとなっています。
先打ち工法でも塗膜上の汚れの発生を制御します。
ブリードとはシーリング材に柔軟性を出すために
配合された
可塑剤が漏出することで、塗料にベタつきが発生する現象の事を言います。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗料にベタ付きが発生する現象です。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、
塗膜表面に汚れが生じ、美観を損ないます。
茶色く変色してきます。
塗り替え等で工事する場合ブリードしている箇所に
何もしないで上から塗装をすると同じ現象となります。
専用プライマーを塗布してから塗装をして行きます!
ノンブリードタイプの場合、可塑剤が漏出しにくく柔軟性の維持だけでなく、
美観の維持にも繋がりますので最近では主流となっています!
家は一年を通して熱膨張を繰り返します!
だからこのように切れたり隙間が開いたりとなってきます!
少しでも柔軟性のあるコーキングを充填しないといけません!
サイディングは横張りなので重なり部分に隙間が開いております!
塗装をする際は隙間が目立ちますので横にコーキングを
充填します!
ありがちなのは
釘の浮きです!
この釘の浮きもコーキングで綺麗に埋めていきます!