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私たちは奈良の大和郡山市を中心に 屋根工事と屋根リフォーム、屋根葺き替え、屋根カバー工法、屋根塗装・外壁塗装を行っています。屋根の修理、古くなった瓦屋根の葺き替えなど屋根に関することなら何でもご相談ください!
街の屋根やさん奈良南店
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
TEL:0120-99-7817 FAX:0743-85-7481
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屋根工事コラム
瓦葺き替え工事のガイドライン工法とは?
瓦葺き替え工事のガイドライン工法とは?
屋根の修繕工事
には、
『葺き替え』
『カバー工法』
『塗装』
と大きく分けて3種類ございます。
その中でも
瓦
屋根修繕工事
でよくある
『葺き替え工事』
の
『ガイドライン工法』
について今回はお話させていただきます。
現在、屋根工事で悩んでらっしゃる貴方様の参考になれば幸いです。。。
葺き替え工事とは
上記の画像は二つとも
『葺き替え工事』
のビフォーアフターです。
現在の
『葺き替え工事』
は
和瓦から軽量セメント瓦へ…和瓦から金属屋根へ…
葺き土はなく、防水シートになり、
瓦
は一枚ずつ釘で留めています。
ご覧の通り
見た目は
和瓦と見劣ることもなかったり、スタイリッシュに変貌したりと
どちらもとても素敵だと思います。
また、この様に変えていかなければいけないのです。
その理由は
皆様ご存知の通り、
日本は地震大国であり、台風も多く発生します。
現在に至るまで、数々の震災に遭い辛い体験をしています。
その経験の中で屋根業界も
安心安全
のための
様々な取り組みに励んできました。
建築基準法も大幅に改正され
『ガイドライン工法』
とよばれる新しい
瓦
の張り方が
2001年に定められました。
地震や台風がきても屋根は崩れず、
風にも飛ばされないようにする
瓦
の張り方です。
ガイドライン工法
『ガイドライン工法』
とは
地震や台風に強い瓦屋根にするために作られた
瓦屋根の施工方法の事です。
上記の画像は
棟瓦
を見本にしたものです。
従来の工法では
銅線
などが
瓦
に施されてなく、
ただ
葺き土
に
押し固めてある不安定なもの
でした。
しかし、
『ガイドライン工法』
では
屋根の基礎となる
垂木
に
棟補強金具
を
固定
し、
棟補強金具
に
心木
と呼ばれる木材を取り付けることによって、
棟が屋根の基礎から一体化
し、棟瓦自体の
強度が高まります。
専用部材
が必要になるため、
初期費用は高くなってしまいます
が、
巨大地震にも耐えられる棟を確保する
ことができます。
この施工法は
阪神大震災後、2000年建設基準法改正を受け、 2001年に設定 されました。
・瓦を留める釘の本数を増やす。
・棟瓦の漆喰を使わない乾式工法にする
・防災瓦を使用する
以上のことが改正されました。
『ガイドライン工法』
での施工は
耐震性や耐風性
が従来の施工方法に比べて明らかに強くなります。
しかし、この
『ガイドライン工法』
...強制力がないのです。
手間はもちろん、施主様に金銭面の負担もかかります。
阪神淡路大震災の被災後に定められたものですが、
現在の異常気象の暴風雨や台風などの想定もされています。
が…
「ウチは
『ガイドライン工法』
やから絶対安心やねん
」
は残念ながら通用しません。
通用しませんが、
是非検討していただきたい施工法
なのです。
しないよりやった方が断然良い。
それが私どもの答えです。
乾式工法・湿式工法
現在は
桟木(さんぎ)とよばれる芯
木
に瓦を引っ掛けて釘で留めつける
引っ掛け桟瓦葺(ひっかけさんかわらぶき)と呼ばれる工法で
瓦
屋根は張られています。
『乾式工法』
とも呼ばれます。
逆に、
『湿式工法』
と呼ばれる
土や粘土を使った瓦を張る方法
もございます。
これは古くからあり現在では少なくなりましたが、耐震の問題を考えると
『乾式工法』
に改修された方がいいと思います。
こちらが
『乾式工法』
の例
棟瓦積みなおし作業の模様はこちらをクリックしてください
こちらが
『湿式工法』
の例
葺き土撤去作業の模様はこちらをクリックしてください
備考
いかがでしたでしょうか。
今回は
『瓦屋根葺き替え工事』
の
『ガイドライン工法』
という施工法について
お話しさせていただきました。
瓦
業界も実験を繰り返し、
瓦
による
被害を少しでもなくそう
としているのが伝わります。
私どももそれに応えて
施主様の大事な家屋を守れる工事をこれからもいたします。
工事のご用命、点検はこちらをクリックしてください
一緒に最適な解決策を考えましょう。
ありがとうございました。
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