屋根メンテナンス不要 高耐久屋根材ディーズルーフィング
今回は屋根メンテナンス不要の高耐久屋根材ディーズルーフィングのご紹介をさせて頂きます。
日本と立地や気候でよく似た環境のニュージーランドで生まれたこの材料は現在、日本でも様々な屋根で活躍しております。
板金ベースですので、軽量で高耐久、さらに遮音性、遮熱性に優れている欠点の少ない屋根材です。
私個人としても自信を持ってオススメ出来る屋根材ですので、ご紹介させて頂ければと思います。
ディーズルーフィング本体表面の仕上げ材である石粒は、磁器の色づけと同じ組成の釉薬(ゆうやく)で色づけしています。
その為、長期にわたり色があせずに美観を保つ事が出来ます。
軽量なディーズルーフィングは瓦の約7分の1の重量でカラーベストの3分の1の重量です。
軽量な屋根は建物にかける負荷が少なく、耐震性も良くなります。
表面の石粒層は金属屋根特有のパタパタ音を防ぐ防音性をあわせており、石粒の基材は断熱性にも優れております。
通常の屋根材は10年以上経つと劣化する部分が出始め、部分補修工事や漆喰工事などを行う必要がある為、10年に一度定期的にメンテナンスを行う必要があります。
ディーズルーフィングはスレートのカラーベストなどに比べ、施工費が少し割高にはなりますが、メンテナンス不要で30年以上の耐久をメーカーが保証しております。
さらに屋根の上に屋根を重ねる「カバー工事」も対応している為、劣化したスレート瓦を処分せずに上から施工する事が出来ます。
高額な瓦の処分費がかからず、スピーディに屋根のリフォームを行う事が可能になります。
近年、日本では地震や暴風雨を頻発していますが、被害でディーズルーフィングの屋根の住宅の瓦が飛んだ、雨漏りを引き起こした、屋根が倒壊するなどの事故の事例を耳に挟んだ事は一度ありません。
ディーズルーフィングは屋根の骨組みにビスを打ち込む事で固定されますが、風速49m以上の暴風雨を想定して作られております。
工事期間は一般の大きさの住宅で1週間程度で工事が出来ます。
屋根の劣化を不安視なされている方はディーズルーフィングの屋根材の使用を選択肢の一つにして頂ければと思います。
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