マイルドシーラーエポを塗布する際に注意が必要なのは
垂れです。
粘度が殆ど無くて塗布したシーラーは写真の様に垂れて来ます。
垂れたシーラーがサッシなどの養生部分に溜まります。
溶剤シーラーは養生のビニールやテープを溶かしてしまいます。
ビニールが溶かされ養生の内部に入り込むとサッシや窓ガラスが汚れてしまい拭き取ろうとしても中々取れず台無しになってしまいます。
下地にもよりますが、吸い込みが少ない壁の場合はたっぷり塗布するのでは無く、伸ばしながら塗り広げて行くイメージで塗布をします。
垂れない事を優先して塗り広げて行くだけでもシーラーは充分に効果を発揮します。
サッシ際などを塗布する際は塗り広げてローラーに含んだシーラーが枯渇状態になっているぐらいがベストです。
含みたてのローラーで塗布すると確実に垂れてサッシを汚してしまいます。