皆様のご家庭でこんなお悩みをお待ちの方は居てませんか?
外壁の塗装が円状にポコっと浮いている。
これは良くある御問い合わせ内容であり、住宅で起こりがちな症状でもあります。
塗装が円状に浮いてしまう症状の原因は大きく分けて二種類あります!
一つ、ただ単に塗装と下地との密着が弱く経年劣化で浮いてくる症状。
これは塗装の際に密着性を高める為に塗布するシーラーを塗布する作業に抜かりがあったり、吸い込みの激しい下地に対してシーラーの塗布が甘いと劣化と共に浮きが生じる場合があります。
ひび割れの上部が浮いたりする事などもあります。
二つ、雨漏りにより塗装と下地の間に水が回り塗装を浮かせてしまう症状。
これは主に建物の構造が屋上や陸屋根の建物に起こり易いと言えます。
防水層が劣化し雨漏りをしてしまうとひび割れなどを伝い水が外壁面に回ってしまい浮き、水溜りが出来ます。
この場合は当然ですが塗装の浮きよりも雨漏りの方を優先的に対処しないといけません!
以上の様に大きく分けて二種類の浮き原因があります。
今回は浮きの事例でも特に症状の酷い事例を紹介させて頂きます。
ご覧下さい。