瓦の耐火性と特殊な形状を利用した料理が存在します。
今回は瓦の耐火性と特殊な形状を使用した料理がある事をご紹介させて頂きたいと思います。
料理が好きな知人から瓦を譲ってほしいとの声を何度か頂いた事があります。
私は瓦を料理にどのように使用するのかを疑問に思ったので、知人にお話を伺いました。
興味深い「瓦料理」のお話の内容をご紹介させて頂きます。
写真は瓦の耐火性と耐熱性を利用して作られた「瓦そば」というB級グルメです。
知名度は低いですが、知っている方からは、とても美味しいと評判の料理です。
瓦は生産される際に1200℃程度の熱で焼き上げられて作られています。
火を通しても燃えずに熱をゆっくり伝えます。
何度か料理に使用すると割れてしまうといったリスクもありますが、料理が好きな方や瓦が好きな方は一度挑戦して見てはいかがでしょうか?
雨仕舞を想定された波型の形状は、瓦の裏面を使用する事によって肉の油を自然に流してくれる為、ステーキなどを焼いてもおいしく焼きあがる性能を秘めております。
熱をゆっくり伝える為、肉を焼く際に失敗する恐れが少なく、焼き加減の調整も簡単に出来るそうです。
瓦の表面は写真のような形になっております。
雨仕舞を想定された波型の形状の表側を使用して、誕生する料理も今後生まれてくるかもしれませんね。
もし瓦を使用した料理のアイデアが生まれた方がいらっしゃったら、メールお問い合わせで教えて頂ければ、代表の上野はとても嬉しく思います。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
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