仮設工事(足場・水道・トイレ・電気)について
今回は建設工事の縁の下の力持ち仮設工事についてご紹介させて頂きます。
仮設とは一口に言っても(足場・トイレ・電気・水道)など現場の規模や工事の内容によって様々な種類があります。
それでは写真を交えて解説させて頂きます。
上記の写真の鉄で組んだジャングルジムのようなものが仮設足場というものになります。
皆様も一度は拝見された事があると思いますが、工事が始まる際は仮設足場が必須になります。
仮設足場を組むことによって高所作業を安全に行ったり、足場ネットを使用する事によって、ホコリの飛散や近隣に工事の音を配慮する役割を果たします。費用はサイズや用途によって幅があり、通常サイズの住宅工事であれば、15万~20万程度の金額になります。
仮設というだけあって工事は解体されて片づけられますが、工事の効率と職人さんの安全面で大幅に活躍してくれる大切なものです。風や地震などで倒れないように足場職人さんが緻密に計算して組まれています。
建築をする際は必ず必要になりますので、建築業界で最も需要があり職人さんの数も物凄く多いです。
上記はその他の仮設物の写真です。
職人さんが利用するトイレに工事をする際に必要な電気や水道も仮設します。
こちらも工事が終了した際は撤去してなくなります。
以上が仮設物の一覧になります。
皆様、仮設物の重要性を理解して、安全で効率的な工事を実現して下さい。
ご愛読有難う御座いました。
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