田原本町で屋根の補修工事を施工させて頂きました。
皆様こんにちは！
本日の現場ブログを更新させて頂きます。
田原本町で屋根が今にも落ちそうなので、補修して欲しいとお問い合わせを頂きました。既存の屋根は骨組みとなる垂木が折れており、屋根が今にも落ちそうな状態でしたので、軒先の骨組みを整え、瓦を葺き直しするご提案をさせて頂きました。
工事をご決断頂き、作業に掛からせて頂いておりますので、作業をご紹介させて頂きます。
既存の屋根の状態です。
今にも屋根が落ちそうな状態です。
前の道幅が狭く屋根が落ちると通行人の方々にご迷惑になりますので、工事をなされる選択をされました。
屋根が傾いております。
骨組みとなる木材が中で折れてしまっているのが、原因で傾いております。
この場合、瓦と下葺材を一度撤去して骨組みを組みなおした後、瓦を葺き直す必要があります。
瓦を撤去して行きます。
瓦を撤去しますと、葺き土と呼ばれる土が敷き詰められております。
葺き土を撤去しますと、野地板と呼ばれる板が骨組みに打ち込まれ敷き詰められておりますので、野地板も撤去します。
野地板を捲ると、天井裏が見えて来ます。
天井の裏の上に屋根の骨組みとなる垂木(たるき)がありますので、それを大工さんが後日交換しにきます。
本日は屋根やさんの作業は以上になります。
ブルーシートをかけて雨が降っても、雨水がお部屋の中に侵入しないようにして、明日から大工工事をさせて頂きます。
次回の工事はこちら
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