奈良市で雨樋新設をしております。本日は仕上げ作業になります
現在、奈良市で雨樋交換工事を施工しております。
前回に雨樋の撤去をさせて頂きましたので、本日は吊り金具を設置し雨樋新設と仕上げ作業になります。
作業の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
雨樋職人さんです。
雨樋交換に板金工事なども出来る多彩でカッコいい職人さんです。
排水部分を計算して加工して穴をあけます。
使用する軒樋(のきどい)です。
塩化ビニールの丸型の雨樋を使用します。
安価で加工がしやすく国内で最も使用されている商品です。
豪雪地などでは雪の重みで傷みやすく、耐久性とパフォーマンスが半減されるのがデメリットです。
軒樋を前回取り付けた吊り金具にはめ込み施工して行きます。
竪樋(たてどい)と呼ばれる軒樋とは違い、縦向きの雨樋です。
軒樋と同様に金具で固定します。
余談ですが、職人の間では竪樋が縦向きですので、軒樋は横樋(よこどい)とも呼ばれる事があります。
こちらはサービスのものです。
玄関ポーチの天井に雨染みがありましたので、雨漏りの原因箇所と推測される部分にコーキングをさせて頂きました。
竪樋と軒樋を集水器(しゅうすいき)と呼ばれる材料で関節します。
雨樋が詰まって雨水が逆流する場合はこの集水器に専用の掃除道具を使用して掃除をする事で、排水が可能になる事があります。
雨樋には集水器に排水する為の傾斜をつけて施工しております。
雨樋が詰まった際は吊り金具が傷み、軒樋の傾斜がなくなっているか、落ち葉などが詰まっているかのどちらかである事が非常に多いです。
雨樋新設後の外観です。
生まれ変わった雨樋は数十年は住宅を守ってくれるでしょう。
7年の保証をさせて頂きました。
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