生駒市でカラーベストの瓦が割れた住宅の現場調査に伺いました。
数か所瓦が欠けている箇所がありましたが、全て南面に症状が表れておりました。
南面といえば、今年2018年の台風21号の風向きは南方向からの風向きでした。
風の力で瓦が割れているのであれば、火災保険の適応対象になります。
しかし今回のお客様は火災保険に加入されておらず、実費での補修工事を行う事になりました。
今回の事例をきっかけに火災保険の加入を前向きに考えられました。
板金部分に錆や劣化はなく、雨漏りの原因になると考えられるのは、瓦の損傷くらいでした。
北面は汚れや経年劣化はありましたが、瓦の割れは全くありませんでした。
谷板金と呼ばれる屋根の雨水を排水する為の板金にも錆や穴などはなく健康な状態でした。
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