生駒市でエクセルテックスを使用した防水工事を施工しました。
生駒市でベランダ防水工事を施工させて頂きました。
使用材料は水性のエクセルテックスという材料で幅広い下地に適応できる万能防水塗料です。
耐用年数も従来の水性防水に比べると長く、7年保証をつけさせて頂いている材料になります。
作業の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
既存の防水層です。
汚れが目立っていますのでお客様は防水工事を考えられ、即決でご決断なされました。
まず汚れの上からでは塗料は密着しませんので、泥の塊などを撤去します。
丁寧に掃き掃除をして防水塗料を塗る準備を行います。
下塗り塗料を塗布します。
防水層と下地を密着させる為の接着剤の役割をしてくれますので、透明で塗っているかは分かりづらいですが、必須の工程です。
下塗り塗装が完成しますと、艶が防水層に艶が出ます。
速乾(そっかん)の材料ですので、2時間ほど乾燥させれば、防水層を塗布出来ます。
ETプライマーというエクセルテックス専用の下塗り剤を使用させて頂きました。
次いで使用するのはエクセルテックスの防水層構築塗料になります。
モルタルのような材質で作業性が良く、近年では多くの住宅のベランダで使用されております。
ローラーで厚みをつけて塗布します。
下地によっては2回以上塗布する事もあります。
防水層構築後のベランダです。
これだけでは防水層はすぐに傷んでしまいますので、保護塗料を最後に塗布します。
保護塗料塗布の様子です。
防水層を2時間ほど乾燥させてローラーと刷毛を使用して塗って行きます。
塗料全般に言えますが、気温によって乾燥の速度は違います。冬場では夏場の倍以上、乾燥するのに時間を用います。
トップコートとも呼ばれるこの塗料には微細な骨材が入っております。骨材が入っている事により、雨の日に歩いても滑らないベランダになります。
トップコート塗布後のベランダの様子です。
2時間ほどで表面は乾燥しますが、防水の上を歩くのは1日経ってからお願いしております。
最後にサービス工事の内容です。
マックスシールドという材料で劣化した手摺りを塗らせて頂きました。
既設の手摺りは色あせしており、錆びている部分が少々見られました。
マックスシールドには錆止め効果がありますので、しばらくは綺麗な景観を保つでしょう。
以上がエクセルテックスを使用した防水工事になります。
防水には材料や施工方法がたくさんあります。
お客様の希望やベランダの状態に合わせた工事をさせて頂いておりますので、ベランダ防水をお考えの方はお気軽にご相談下さい。
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