塀の劣化が気になるお客様の住宅の現場調査
皆様こんにちは。
本日の現場ブログを更新させて頂きます。
塀の劣化が気になるお客様の住宅の現場調査に伺わせて頂きました。
既存の塀は劣化が激しく外装の中の鉄筋部分が露出するほど損傷しておりました。
コンクリートでしごいて塗装をする事を提案させて頂きました。
調査の内容をご覧下さい。
塀の全体写真です。
以前に劣化をコンクリートで補修している後が複数ありました。
塀の中のコンクリートに水分が含んでいる為、塗膜を膨らせて塗装のめくれに繋がっております。
鉄筋露出部分になります。
水分を含む事によりコンクリートの密度が薄くなり、やがて剥がれてきます。
鉄筋露出部分を放置しておくとコンクリート部分からさらに水分を吸い込み、鉄筋部分は錆びてきます。
塀の膨れ部分です。
塀の中に水がまわっており塗膜を膨れさせております。
塗装をする際は膨れた部分を全てめくりコンクリートで処理をした後、柄をつけて塗装をします。
基礎(きそ)の一部分です。
基礎とは建物や塀の土台となる部分です。
以前に基礎を塗装していますが、本来は基礎から水分を抜く為、塗装をするべき場所ではありません。
逃げ道のなくなった水が膨れをおこした損傷を起こす原因になっております。
塀は建物の入り口部分になる箇所ですので、お客様は景観を気になされていました。
下地を整えて塗装工事を行う際の工程を説明させて頂き、工事をお任せ頂けるとお返事を頂きました。
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