桜井市で強風にあおられ門扉が壊れてしまい、

ずっとロープで縛っていましたが、

使えない門扉をいつまでも置いておくわけにもいかず、

撤去方法・廃棄方法が分からず、ご相談に来られました。

アコーディオン門扉は、楽器のアコーディオンのように伸縮できる門扉のことを指します。

他にも、「アコーディオンゲート」や「伸縮門扉」、「ジャバラ門扉」とも呼ばれています。

「アコーディオン門扉」と呼ばれるこのタイプの門扉は、

頑丈で長持ちし、管理も手間がかからないイメージがありますよね。

アコーディオン門扉は、比較的導入しやすい外構としても有名です。

伸縮する特性を活かしご自宅のスペースを自由に使えることがメリットとして挙げられます。

アコーディオン門扉は、頑丈そうな見た目とは裏腹に、

台風などの強風にあおられ壊れてしまうという事例が非常に多い門扉でもあります。

強風に弱いアコーディオン門扉は、同時に外部からの強い衝撃にも弱いです。

また、開閉が多い分キャスター部分が脆くなりがちです。

ネジのゆるみのチェックといった定期的なメンテナンスをしないと、すぐにキャスターが壊れてしまいます。

桜井市のこちらの門扉も

強風でキャスターが壊れ、使えなくなっていました。

左右の支柱を撤去し門扉を外しました。

ビス穴が開いているのでしっかり錆止め塗布後

コーキングで補修します！

しっかりコーキングを行います。

次に下塗りです。

下地に存在する凹凸や小さなひび割れなどを埋め、平滑な状態をつくるパーフェクトフィラーを塗布し、

塗料が密着しやすいようにたっぷり塗っていきます。

上塗りは日本ペイントのオーデフレッシュSi100Ⅲです。

オーデフレッシュSi100Ⅲは外壁の美観を損なう雨垂れ汚染から建物をまもり、美しさを長持ちさせます。

藻・かびの発生を抑え、建物の美観と清潔な環境を守ります。

塀はおうちを見たときに一番最初に目に入る場所ではないでしょうか？

壊れたままの門扉や色褪せた塀のままでは、

あまり印象はよくないですよね(/ω＼)

きれいを長持ちさせるために

丁寧な塗装を心掛けています。

塗装は完了です。

次に、支柱を切断した後の処理を行います。

モルタル（セメント）を練って穴の中に埋めていきます。


街の屋根やさんですが、なんだってやりますよ(^^♪

補修が完了し、ガレージ前がスッキリしましたね(^^♪

車の出し入れもしやすくなりました。

作業している間、お客様はお留守でしたので、

作業終了後にお客様からお礼のご連絡がありました★

「綺麗にして頂きありがとうございました。

今までは車が結構ギリギリで使わない門扉が邪魔だったけど

広くなって車が入れやすくなりました！」

と喜んでいただきました。

こちらこそ、ありがとうございました。