橿原市洋風二階建て屋根瓦の表面コケが目立って来たので点検依頼
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屋根の現状と高圧洗浄です!最も大切な洗浄です!
屋根の高圧洗浄からはじめて行きます!
塗装やさんによってやり方は違います!
棟の方から洗浄する方もいます!
棟に行くまでにこのくらいコケやカビがあると
滑って危険です!
弊社では下側から洗浄をしていきます!
下側から洗浄をして棟まで行くと棟から下側に
洗浄をします!
瓦と瓦の隙間にコケや汚れが溜まっているので
それらを流さないと洗浄をする意味がありませんので
この作業をして全体に洗浄が完了すると今度は
棟側から下側に向けて洗浄をしていきます!
これだけの作業をしないと綺麗にはなりません!
捲れの原因となります!
屋根の仕組みが分かっていないとダメですよね‼!‼
縁切り工法の重要性についてです!
タスペーサーという道具を瓦戸との隙間に
挿入していきます!
カラーベストは長年放置をすると反り返ってきます!
薄い瓦なので10年前後で塗り替えを勧めていますが・・・
平均で30年放置しているのが当たり前となっています!
昔に塗り替えたお家では水性塗料を塗っています!
水性は水で薄めるタイプなのですが次の現場でも使用できるため
安い業者は使用します!
しかし、カラーベストには不向きですね!
瓦と瓦の隙間を埋めてしまうため、雨漏りに繋がる
ケースが出ています!
高rた縁切り工法というのをしないといけません!
縁切り工法のタスペーサーの重要性について説明します!
タスペーサーというのは、屋根塗装工事の時に
使用されるポリカーボネイト製で見た目はプラスチックに似ていますが、
より高い耐久性が特徴の素材の器具のことと言います。
色は黒色で、幅4.5cmで長さが3.5cmです!
これを瓦と瓦の間に挟み込みます。
さて、タスペーサーを入れたことで瓦と瓦の間に隙間ができました。
屋根の通気、排水のための隙間を確保するためです!
もしタスペーサーを入れていないとどうなるのか???
タスペーサーを差し込まずに塗装すると表面につくる
塗膜で通気、排水の為の隙間を完全にふさいでしまう事となってしまいます‼
雨水は一旦瓦の中心近くまで上がっていくため、そこから下へ出て行こうとします!
塗料で埋めてしまう事で湿気や若干の水が入った場合は
抜けませんので雨漏りに繋がってしまいます!
それに気が付かない場合は瓦の下地を傷めてしまって
腐って屋根全体を葺き替えないといけない状態となってしまいます!
こうなってしまわないようにタスペーサーで通気口を開けてあげることは
非常に重要なのです。
昔は同様の役割をタスペーサーを用いた工法ではなく、
縁切りというカッターや
カワスキなどを使って職人さんが手作業で
塗膜を切る工法でしていました!
今でも従来の縁切りをやっている
業者さんなど残っているようですが、
手作業で塗膜を切っていくので時間と手間がかかる上に
塗膜や屋根材に余分なキズなどが入ってしまい、
現在ではそういうのはしません!
このようなデメリットを解決するために
生み出されたのがタスペーサーなのです!
タスペーサーが発明されたことで、作業時間を大幅に短縮できたことで
人件費が安くなり、塗装した屋根を傷つけることもなくなりました。
昔のやり方ですね!
弊社ではタスペーサーを使用しているので傷の問題はありません!
最近点検に行ったのですがお客様が言ってました‼!‼
工務店が点検に来てタスペーサーは入れない!
入れても無駄だから❓❓❓って‼!‼
無駄なことなんてあるわけがありません‼
それと屋根に上がらないんですか❓❓❓って聞くと
屋根に上がったら瓦が割れるって言ったらしいのです‼!‼
そんなバカなこと言う連中もいるので
注意してくださいね!
屋根シリコンの仕上げです!
弊社では屋根の仕上げは大同塗料株式会社の
ハイルーフマイルドシリコン遮熱型を使用しています!
弊社では20年以上使用していますが
かなり良い材料です!
他社でもよい材料はあるとは思いますが
販売店も認めて私も認めてる材料です!
今まで何の問題もなく10年以上経過しても
綺麗なままですね!
屋根シリコン仕上げ2回目です!
2回目の仕上げをしていきます!
さすがに、1回目は傷んでいる為に
よく吸い込んでいます!
2回目で吸い込みは止まりました!
弊社ではシリコンの遮熱タイプを使用しています!
遮熱はきちんとした工程で塗らないと意味がありません!
”街の屋根やさん 奈良南店”では、お客様に喜んでいただく
長持ちする工事をさせて頂いております!
リフォーム・外壁塗装・屋根塗装・屋根の葺き替え
屋根のカバー工法・工場スレート張り替え
工場スレートカバー工法・カーポート屋根張り替え
テラス張り替え・トイレ改修・アスファルト・外構工事
クロス張り替え等 工事をさせて頂いております!
お気軽にお問合せして下さいね!
0120-99-7817です!
宜しくお願いいたします!
最後までありがとうございました!