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生駒市 築50年以上の建物の雨漏りで困っていた工場の板金屋根重ね葺き工事を行っています
みなさんこんにちは!
街の屋根やさん
奈良南店
店長の吉本です!
前回ブログであげた屋根カバー工法の続きになります。
屋根のカバー工法で屋根を安全に歩けるようになったので
真ん中の鉄骨小屋の改修になります。
さて、鉄骨の小屋ですが
思っていたよりも劣化が激しい(ノД`)・゜・。
長年屋根に登る業者がいなくてずっとこのまま放置されていたので
鉄骨がサビて風化しているところもあり、
業界用語で、屋根の上に飛び出している小さな屋根などを
「ハト小屋」って呼んでだりするんですが
破れた屋根から鳩が入ってきていて、ほんとにハト小屋になってしまっていました。。
このままでは屋根を取付しても、下地が弱いので取り付けた屋根ごと飛んで行ってしまいます。
全体的に下地の改修が必要です!!
鉄骨下地を撤去から
はじめます!!
まず、側面の壁になっている波板を剥がし、
鉄骨をむき出しにさせます。
劣化した鉄骨をすべて切り取り、新たな鉄骨下地を取り付けていきます。この時、下から煙と一緒に上がってきた灰がかなり屋根に溜まっており、灰だらけになりながら作業していきました新たに組んだ梁鉄骨に、屋根も下地鉄骨を組んで、端から徐々に屋根をめくりながら移動していきます。
先に既存の下地を全部撤去してしまうと、万が一雨が降ってしまったときにブルーシートをかけることができないので既存下地をを残しながら、新しい下地を古い下地に潜り込ませて取付!
下で溶鉱炉がグツグツしているのでもし雨が流れ込んだら大変なことになります(汗幸いなことに工事中雨は降りませんでしたが。。。絶対に必要な措置です!新しい下地を全部組み終わってから、古い下地を撤去していきます。これで下地の作成は完了です!!あとは屋根を据えるだけ!!!
出来上がった下地に、カバー工法で使用したガルバリウム鋼板の屋根材を施工していきます!ガルバリウム鋼板とは、アルミと亜鉛を配合したメッキ加工が施されている鋼板です普通の鋼板と違い、錆びにくく、約30年は持ってくれるという鋼板です。塗装もできるので、メンテナンスも容易です。屋根を全体に施工完了!お次はラストスパートです!!
側面に板金を立ち上げて、壁を作って
横降りの雨が入らないように仕上げ完成です!!これで来年の台風がきてもへっちゃらです!!屋根に残っていた灰のせいで
、少し屋根が汚れてしまいましたが作業していた僕たちは大層なまっくろくろすけと化していましたよ。。。(´Д⊂ヽ本当に大変な工事で、今回工事
関わっていただいた皆さん本当にお疲れさまでした。大変な中ありがとうございました!!!
無事、完成です!!
ビフォーアフターです!
台風の被害でボロボロになった屋根が
なんということでしょう!綺麗なお屋根に変身しました!!!!!工場波型
スレート屋根は、20~25年経つと、屋根の上を歩くのが困難になってきます。屋根材の
繊維が劣化しもろくなってしまい、歩くと踏み抜いてしまう危険性があります。この屋根は、50年前に施工されたものなのでアスベスト繊維が含有されており、まだ頑丈でしたが。。撤去した屋根材に力を入れると簡単にポキッって折れました・・・
ノンアスベストの屋根材はさらに脆いです!!
ですので、工場スレート波板をノーメンテナンスで放置されている方もしいらっしゃったら街の屋根やさん奈良南店までご連絡お待ちしております!!!
☎0120-99-7817 迄ご相談ください!
点検、お見積りは無料で承っております。
お電話おまちしています!吉本でした!!!☺
9時~20時まで受付中!
0120-99-7817