本日は冬の季節に起こりがちな屋根塗装の落とし穴についてお話をします。
結論から言うと冬は他の季節と比べて屋根の上で作業出来る時間が大幅に減ります。
まず朝一番の屋根は霜が張っていて塗装を出来る状態ではありません。
朝の車は窓ガラスやボディーに氷が張っていたり水滴だらけなのと同じ様に考えてください。
車は走っていれば直ぐに乾いて来ますが家は走れません。
そしてある程度まで乾かさないと塗装をしても仕上がりが悪くなります。
そして11月に入ると午後3時~4時くらいには屋根に次は夜露と言って水滴が出始めます。
屋根の上は水滴で滑るようになり危険です、これを無理して塗装をすると夜露は夜が深くなるほど増して行き、塗布した塗料は夜の間に流されます。
そうなると作業は振り出しに戻ります。
実際の写真をご覧下さい。